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二十一冊目【ミケ】 ページ27
〜帰り道〜
「美味しかったね」
グ「そうだな」
帰ってます
しかしグル君の口調が偉そうなのが気になる
ニャア
グ「猫?」
「あ、しかも三毛だ」
可愛いな……野良かな
グ「連れ帰ってもいい?」
「うーん…いいよ」
お母さんがいないから
まぁ、いたとしてもいっか
……………………………………………………
グ「お前もひとりぼっちなのか?」
ニャア
グ「そうかそうか、Aこの子のお世話
一緒にしようよ」
「お世話?てか、飼うの?」
グ「ひとりにさせたくないから」
ひとりぼつちだったからこの子の事
分かるのかな
「いいでしょうお母さん、帰ってきたら
交渉すればいい」
グ「やったー、よかったな”ミケ„!」
ミケ?
こりゃありがちな名前にしたな…
しかたないか周りをあまり知らないみたい
だったしさ……
グル君はミケを持ち上げながら喜んだ
グ「これから宜しくな…ミケ」
「私からも宜しくね」
ニャアと一回ミケが鳴いた
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作者名:アイネスト | 作成日時:2017年9月14日 18時