お説教5 ページ33
「もしユノのお嫁さんがアイドルの子だったら
一緒にステージに立ったりして、沢山のファンの皆が応援してくれるだろうし。
女優さんなら、美男美女カップルだ！なんて
世間から一目置かれるだろうし。」
YN「そうかな？」
どうしたんだろうな…
まだ僕のドラマの仕事のことを気にしているのかな
あまり弱気にならないAの、弱気な姿
そんな一面を見て、僕は不安になる
「一般人の、しかも日本人で。
特別綺麗なわけじゃないし、誇れるものなんて何も持ってないし。
自分なりに手探りで頑張ってるつもりだけど…
本当は、ちゃんとユノを支える事が出来ているのか…
自分でもわかんないんだぁ……」
YN「っ…」
……そうだったのか
生まれ育った国ではないこの地で、Aは毎日不安ながらも頑張って僕を支えてくれていた
いつも明るいAだから、不安な気持ちを表に出さなかったけれど
仕事で家を留守がちにする僕の帰りを待ちながら
Aはひとり、どんな気持ちだったのだろう
そう思うと、お姉さんがこの国で暮らしてくれていることが救いに感じた
「本当はもっと別のやり方で、ユノにしてあげることが他にあるんじゃないのかな、って
思うの。
でも、私じゃこれが精一杯で(笑)
だから……
ユノは、本当に私で良かったのかな？って思って」
最後に少し笑ったAが愛おしくて
僕はAを抱きしめた
YN「なんだよ？急に弱気になって。
チャンミンと喧嘩してた勢いはどこ行っちゃった〜？」
「ふふっ(笑)」
YN「…僕は、どんなAも大好き。
だって、好きで好きで、大好きで
やっと僕のAになってくれたんだもん。
一緒に居られるだけで幸せだから。
なのに、毎日一生懸命僕を支えてくれて
A、ありがとう」
「…うんっ」
僕にぎゅうっとしがみつくAが
心から愛しい
こんなにも好きな人から
こんなにも愛されてるなんて
僕ぁ〜幸せだなぁ〜…
2人温もりを共有して、ギュウギュウと抱きしめ合う
YN「A…」
「ユノ…」
…久しぶりだなぁ〜
こうしてベッドでこんなふうにするの
いつ振りだろう…
そんなことを考えていると、ポクのﾕﾉﾕﾉも段々と主張し始めて……
YN「ﾕﾉﾕﾉは皆のものだけど」
「……？」
YN「ポクのﾕﾉﾕﾉは、Aだけのゴールデンﾕﾉﾕﾉ…」
ﾎﾟｶﾝｯ！
YN「痛っ！」
作者「オメーも下ネタだなっ！」(ｶﾐﾅﾘ風)
つづく。。。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 576人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
裕(プロフ) - KTさん» いつもありがとうございます(*´ω`*)続きも頑張りますね♪ (2018年12月13日 23時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - お疲れさまでした。 まだまだ 続きが 気になります。 旦那さん なんて いいなあ！ (2018年12月13日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - KTさん» あ、そっか！だからか！(笑) (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» ノーネガティブ！ (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - 40歳すぎたら ２０歳離れてる 女と 結婚しても 犯罪には ならないねｗｗ (2018年12月4日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2018年2月15日 20時
