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JNside ページ2

まずはリハーサル。




頭には入っているから位置や最終確認がメインだ。





僕らのステージはダンスナンバーを2曲。クールな曲と明るい曲を1曲ずつ。






通しのリハーサルやなんやかんややって時計はもう2時を示している。





さすがにお腹が空いてきたなと思ったら休憩となった。






スタッフさんの粋な計らいで夜中とは思えないほどの料理を出してくれた。





海鮮や海鮮が苦手なメンバーには他のご飯もの。





話を聞くとどうやらはじめ僕らは夜中の収録ではなかったらしいが機材の関係で夜中に撮らざるを得なくなったらしい。







それの穴埋めとも思えるこの豪華なご飯。






まぁおいしい。







昼間に食べたらもっとおいしいだろうな笑







そんなことを言ってる暇もなくメイクや衣装の準備になった。







準備を終えてつかの間の休憩を取っていると楽屋のドアが開いた。







スタッフ「みなさんステージの方にお願いします」






ダンスを踊っている途中、急にステージが暗転した。






こんな演出なかったけど?





スタッフ「すみません。一回止めます!」








RM「これは長くなりそうですね…」








SG「かかるな、これは」






僕もそう思う…。





寝不足なんだろうけどあんまり元気がでない。





この終わりのない休憩をどう過ごすかなんて考える間もなくみんな目を閉じ始めた。






さすがに何度も昼夜逆転するのはマンネラインでもきついらしい。





ガチャンッ。






椅子に座ったまま眠っていたらしい。







誰かが携帯を落とした音で目が覚めた。






もう5時か…。






楽屋にはマネヒョンもいなくて電気も消されてる。






気使ってくれたのかな。






まだまだかかりそうな予感がして鞄を枕替わりにソファーに頭を付ける。






これだけでだいぶ楽。




・・・




ス「申し訳ありません!ステージにお願いします!」






急にスタッフさんの声が聞こえて目が覚めた。





おぉやっと…。うわ6時。





寝起きの体を引きずってステージに向かう。




一発オッケー出して早く帰ろう。





「収録以上になります!お疲れさまでしたー!」






結局3回くらい踊ったかな。






まあでもやっと帰れる。






宿舎に戻ると時計は9時を示していた。






だいぶかかっちゃったな。




シャワー浴びてベッドに入ると全身の力が抜けてすぐに眠ってしまった。

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作者名:結良 | 作成日時:2022年12月4日 14時

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