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81話『年齢迷子の2人』 ページ38

ズキンッ…!!

激しい頭痛と共に頭の中にノイズ混じりに映像が流れた。

『コラッ。ミラもスピアも喧嘩しない。お兄ちゃん悲しいな…。』

幼い少年の悲しそうな顔が浮かぶ。

次はスピアとミラという少女が仲直りする映像。

切り替わり次はまたあの少年の映像。

『偉いね。2人共。仲直り出来て。』

少年は2人の頭をポンポンと撫でた。

そこで映像は途切れた。

クラッとなり倒れそうに

「大丈夫か?」

近くにいたソナが受け止めルビーはソナの腕の中。

「すすすすみませんありがとうございます」

「どういたしまして。」

(ラル怒るだろうな…きっと…)

立ち上がり、ラルの方をチラッ

「・・・。」((涙目

「//////////」

遠くの方でラルは今にも泣きそうな顔をしてる。

(反則/////可愛い///)

ルビーは申し訳さなよりラルの可愛さに癒されてた。

心配してあげようよー(´・ω・`)byRuby(作者)

ラルの方に近づき

「本当はあれやりたかった?」

「別に…」((プクッ

「本当は?」

「やりたかった…/////」

「今度は受け止めてね。」

ラルは無言で頷いた。

(私達生まれる時期を間違えたな。きっと逆だよ。)

ルビーはそんな事を思っているとふともう1人のラルを思い出しグッと涙を我慢してる状況。

それに気付いたラルがギュッとルビーの手を握り僕が守るという感じの横顔だった。

ルビーは嬉しくなりギュッと強く握り返した。

82話『子供の興味』→←80話『持ち物点検』*Ruby



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リリィ・トパーズ(プロフ) - 編集します (2014年1月20日 23時) (レス) id: 242581b684 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集終わりました。 (2014年1月20日 0時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集します。 (2014年1月20日 0時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集終わりました。 (2014年1月12日 18時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 編集します。 (2014年1月12日 17時) (レス) id: 5399ff9106 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:透明ノ空団 x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2013年10月13日 11時

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