二郎side ページ16
二郎「A…何がなんでも取り返さねぇと」
一郎「お前のためにもAちゃんのためにも頑張らねぇとな!」
二郎「いちにぃ…!」
三郎「Aさんの、ために頑張ります…!」
あの時…俺はAに
『次のラップバトルで勝ったら俺の彼女になって欲しい…』
あの時は銃兎の野郎に邪魔されちまったが
自分の彼女を護れねぇやつにやっぱりAは渡せねぇ
二郎「待ってろよ…A」
空却「盛り上がってるとこ悪いがそれは出来ねぇ話だ」
二郎「!!」
獄「うちの十四がAってやつをすきになっちまったみたいでなぁ、そのラップバトル負ける訳にはいかないんだわ」
十四「悪いがソナタ達は闇に葬って差し上げよう」
こいつは、修学旅行の時の…!!
一郎「悪ぃがそんな私事で負ける訳にはいかねぇ。Aちゃんは二郎が命かけて護るって決めた子だ」
獄「悪いがこちらも人が苦手なこいつが初めて好きになった相手だ。そう簡単に引けねぇんだよ。」
十四「彼女は赤黒き華を咲かせている我に癒しの抱擁を授けた。それ以来彼女に対し我の胸が疼いて仕方がない」
訳:彼女(A)は顔に擦り傷があった僕に絆創膏をくれた。それ以来彼女のことを考えると胸が高鳴る
※十四とAの出会いは前編の修学旅行編をご覧下さい
何を言ってるんだこいつは…
二郎「お、お前みたいなちんちくりんに負ける訳にはいかねぇ…!!!」
十四「我は光の無い漆黒に堕ちし孤独を背負った
(訳:僕は昔いじめられ人が苦手だった…。でも彼女が恋を教えてくれた…だからこの勝負、負ける訳にはいかないっス…!!!
イケブクロVSナゴヤ
311人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜澤(プロフ) - 妹の力強し……独歩くん。定時に帰れてよかったね(T-T)感激 (2021年10月5日 11時) (レス) @page41 id: 20b9b01cf5 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - らみさん» ありがとうございます!!そう言っていただけてとても嬉しいです!!続編も出てるので良かったら読んでみて下さい! (2021年5月12日 21時) (レス) id: 6c900c5575 (このIDを非表示/違反報告)
らみ - 2日でここまで読んでしまうほど好きだ……もう涙が止まらん……グスッズビ (2021年5月12日 15時) (レス) id: 46b37efe83 (このIDを非表示/違反報告)
みるふぃーゆ(プロフ) - わ!!待ってました!! (2021年5月5日 15時) (レス) id: 818a695f97 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - りっちゃんさん» コメントありがとうございます!!続編も楽しみに待っていてください!! (2021年4月14日 22時) (レス) id: 6c900c5575 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時雨 | 作成日時:2021年2月21日 23時