銃兎side ページ39
仕事が手がつかない日に限って大きな仕事が入ってきてバタバタしていた。
銃兎「こういう時に限って全く…」
そして気づくと約束の17:00になっていた。
俺は車を駐車場に車を取りに行き、タバコを吸いながら相手を待った。
銃兎「酔った勢いで好きとか言っておいてその翌日は別の女と会食、はっ、ホントふざけてますよねぇ」
タバコをふかしながら独り言を呟いた。
そして15分遅れで相手が来た。
娘「じゅうとさぁーん、お待たせしましたぁ」
銃兎「初めまして。入間銃兎です(そっちから誘っておいて遅刻するとは随分といいご身分だな)」
娘「もーそんなの知ってますよぉ♡早く行きましょ」
そいつは甘ったるい声で話し、俺の体をベタベタと触ってきた。鼻に届く香水の匂いがきつい。
銃兎「それは、光栄です。さぁ行きましょうか。車に乗ってください。」
乗せたくはなかったが仕方なく乗せた。
気持ち悪い。吐き気がする。
Aの匂いはこんなにキツくない。まぁ、洗剤やシャンプーが同じというのもあるのかもしてないが、もっとこう…やさしい落ち着く匂いがする…
って俺は変態かよ…
娘「??銃兎さんどうなさいましたか?」
銃兎「いえ、なんでもありませんよ」
はぁ…この空間あと何時間続くのだろうか…苦痛でしかない…
315人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時雨(プロフ) - まっとり好きさん» コメントありがとうございます!私も実は気に入ってます笑「いやいや気軽じゃないよ?」ってツッコミを入れて欲しくて笑面白いって言って頂けて嬉しいです! (2021年8月29日 21時) (レス) id: 6c900c5575 (このIDを非表示/違反報告)
まっとり好き - 気軽にさまとき様と呼べよの所めっちゃ好きです笑この小説たまたま見つけたんですけどすごい面白いです!! (2021年8月28日 23時) (レス) id: 18953de95d (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - きのこさん» キューブありがとうございます!!!!!最推しの方に気に入ってもらえて大変光栄です!!違ったら申し訳ないのですがもしや...中の人最推しですか?!?! (2020年10月28日 20時) (レス) id: 6c900c5575 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - というか途中に某ディ○ ニーのジ○イドくんの名前が出ましたね、最推しです。ありがとうございます。キューブあげます。 (2020年10月28日 18時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - こんにちは、銃兎最推しのきのこです。急ですがこの小説面白いですね、キューブあげます。 (2020年10月28日 1時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時雨 | 作成日時:2020年9月9日 22時