観音坂の妹で入間さんの居候です※リクエスト大募集

大好きな声 ページ14

A「ところで、お兄ちゃんの家知ってるんですか？」

銃兎「いえ？知りませんよ」

あ？頭沸いてんのか←

銃兎「知らなくとも貴方は知っているでしょう？」

A「ま、まぁ、知ってますけど」

銃兎「じゃあ、問題ないじゃないですか」

私が知らなかったらどうしてたんだよ()

銃兎「私のスマホを貸すので観音坂さんに今度の土曜日行くことを連絡してみてください」

A「私…お兄ちゃんにあの日電話をかけてないので怖くて掛けれません…」

銃兎「大丈夫です。観音坂さんは、そんなことで貴方を嫌うような人じゃないことぐらい見て分かりますよ」

A「まぁ、そうですけど…」

銃兎「ほら、頑張ってください」

私は、銃兎さんのスマホにお兄ちゃんの電話番号を押した。

プルルルル…プルルルル…っ

独歩『もしもし？』

私の大好きな優しい声が耳に届いた

A「あ！お兄ちゃん？久しぶり！」

独歩『A』か？！久しぶりだな！しばらく電話してなかったな」

A「そうだね…！突然なんだけど、今度の土曜日お兄ちゃんの家に行っても良い…？？」

独歩『土曜…？あー…土曜は家に居るから大丈夫だ。良いよ』

A「ほんと？！ありがと！久々にお兄ちゃんに会えるね！楽しみにしてる！」

独歩『あぁ、一二三も喜ぶよ』

A「ひーくんにもよろしく言っておいて！」

独歩『分かったよ。おやすみA』

A「おやすみ！」

そう言って電話が切れた。

お兄ちゃんに会うのか…
最後に会ったのいつだっけな…

独歩side→←無理ですよ！

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