過去の記憶3 ページ11
その日も私はクタクタだった。
それを軽くするために兄に電話しようと思い、私は小銭を持って家を出た。
子供の頃の私も、今の私も携帯は持っていないためずっと公衆電話を使っている。
受話器を取りボタンを押す
プルルルル…プルルルル…
A「あ、お兄ちゃん!あのね!」
独歩『悪いA。もうしばらく電話してこないでくれ。こっちはお前と違って暇じゃないんだ。切るぞ。』
そう言って受話器からは無機質な音だけが聞こえた。
兄は会社が忙しく、シンジュクの代表もやり忙しのは確かだった。
兄は私の今の状況を知らなかった。もちろん友達も。
私は、学校でも兄の前でも人前では明るく振舞っていた。
その時、私は張り詰めてたものが切れてしまい涙が止まらなかった。
そして、家から出ていくことを決意した。
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時雨(プロフ) - まっとり好きさん» コメントありがとうございます!私も実は気に入ってます笑「いやいや気軽じゃないよ?」ってツッコミを入れて欲しくて笑面白いって言って頂けて嬉しいです! (2021年8月29日 21時) (レス) id: 6c900c5575 (このIDを非表示/違反報告)
まっとり好き - 気軽にさまとき様と呼べよの所めっちゃ好きです笑この小説たまたま見つけたんですけどすごい面白いです!! (2021年8月28日 23時) (レス) id: 18953de95d (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - きのこさん» キューブありがとうございます!!!!!最推しの方に気に入ってもらえて大変光栄です!!違ったら申し訳ないのですがもしや...中の人最推しですか?!?! (2020年10月28日 20時) (レス) id: 6c900c5575 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - というか途中に某ディ○ ニーのジ○イドくんの名前が出ましたね、最推しです。ありがとうございます。キューブあげます。 (2020年10月28日 18時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - こんにちは、銃兎最推しのきのこです。急ですがこの小説面白いですね、キューブあげます。 (2020年10月28日 1時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨 | 作成日時:2020年9月9日 22時