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堕天使の風邪 ページ4

怠惰side

ある日のこと
それは...ヘルが風邪を引いた。

今日は俺の家に皆で集まって遊んでたのだが、かくれんぼを皆でやろうとなり、俺が鬼になった。

しばはすぐ見つかった。

し「えぇー!?なんでー...うまく隠れたつもりだったのに」
怠「分かりやすいんだよお前。」
し「え。」
怠「え。」

え...?

怠「まぁ...次探すか」
し「そうしよっか!ていうか絶対ヘルちゃんより後に見つかると思ったのにー!!」
怠「確かに、あいつがしばより先に見つかんねぇの珍しいな」

どこ行ったんだ...
大体探し回ったしな

あとあいつが隠れそうな場所は...

怠「...冷蔵庫」
し「へ?」

というかおつき...あいつもどこ居るんだよ
どこ見ても見当たんねぇんだけど

怠「...はぁ。とりあえずヘル探しに行くか」

し「タタタタッ...あ!!!ヘルちゃんいた!!!!」
怠「あっ、ちょっまて!あとお前が見つけてどうすんだ」
へ「うわぁぁぁ...絶対見つかんないと思ったのに...」
(実はまだ開始1分後)

怠「ていうかしば、お前1分も経たずに見つかってるとかもうちょっとうまく隠れる場所無かったのかよ」
し「私的には10分くらい隠れられると思ってたんだけどなぁ」

ていうかヘルあいつ冷蔵庫の中にいたのに大丈夫なn...いや、あいつなら平気か

怠「ほら、あとのやつら探しに行くぞ」


(風邪引いても自業自得だからな)
(かくれんぼたのしー!)

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作者名:LunaLuna | 作成日時:2021年12月7日 8時

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