.<雅なる人> ページ26
ヘルside
やっとやってきた!!!
おつきちゃんのお家
さっきおつきちゃんが案内してくれたんだけど...
既に迷子です。
数分前
へ「おつきちゃん、御手洗い借りたいんだけど場所ってどこ...???」
お「あ、御手洗いなら...ここを出て左曲がった突き当たりにありますよ」ニコッ
お...おぉ、ありがとう...だけどな、広すぎてわかんねぇんだ...
へ「なる...ほど?とりあえず行ってみるわ」
し「ヘルちゃん頑張れ!!」
へ「ふぅ、良かった...見つけたぞ...」
へ「さて、皆のところ戻るか...?」
来たはずの道を歩いても歩いてもさっきの部屋には戻らず寧ろ遠ざかっている気がした。
へ「どこここ...」
現在に至る
場所が分からずうろちょろキョロキョロしていると...
?「あれ?どうなさいましたか?」
後ろにはほほえんでたっていた雅ちゃんがいた。
へ「雅...ちゃん?であってるかな?」
雅「はい!おつきの妹の雅と申します」
礼儀正しいし名前の通り華やかで可愛いなぁ
へ「実は...御手洗い借りてて帰ろうとしたら、迷っちゃって...」
雅「そうなんですね...気付けずに申し訳ないです...良かったら私もちょうど行くので一緒に行きませんか?」
手元を見ると私達へのお菓子とお茶を持ってきてくれたようだった
へ「助かる...ありがとうね」
雅「いえいえ、こちらこそ来ていただいてありがとうございます。是非ゆっくりしていってくださいね」
ニコッっと微笑む彼女に安心感を覚えた
まるで月下美人のような彼女に
(ヘル、あいつどこまで行ったんだ?)
(迷っちゃいましたかね...)
(広いもんねぇ)
(おにちゃ...あしょ)
___________
皆さんお久しぶりです!
そして明けましておめでとうございます
もう2022年ですね
はやいなぁ、
2が多い笑
どうぞ今年もよろしくお願い致します
LunaLuna
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作者名:LunaLuna | 作成日時:2021年12月7日 8時