クリスマスイブ ページ23
雅(妹)side
今日はクリスマスイブ
の朝の5時
ゆう兄と朝早くから皆さんが泊まりに来るのでお料理の仕込み中
雅「おはようゆう兄」
悒「おはよう雅、良く眠れた?」
そう優しく微笑みかけてくれるゆう兄に感謝して良く眠れたよ。と返した
悒「よし、まず何作り始めよっか?」
雅「...あの、ゆう兄、幽霊で料理...出来なくない?」
悒「あ...。おつき起こして体作って貰ってくる。ごめんね、先に作ってて貰えるかな?」
雅「はぁ、分かったから、早く帰ってきて。1人だと大変だから、特にあの大食いは」
これで何回目よ...
天然2人もいらないっていうのに
ドタバタドタバタ
お「おはよう...兄さんに呼ばれたんだけどどうしたの...?」
そんなことをいいながらゆう兄を置いてきた本人は眠そうにしていた
まぁそりゃそうね、朝の5時半だもの
雅「ゆう兄が幽霊のまま料理しようとするから。」
お「あぁ...そういうことか...。あれ...兄さんいないじゃん」
雅「おつきが置いてきたんじゃないの?」
悒「ちょっとぉ〜おつき置いていかないでよ〜...」
話していたらゆっくりとゆう兄が降りてきた
お「ごめんって、体作ればいいんだよね」
しゅるしゅると雲で魂の受け皿を作っていくおつき
悒「おぉ...流石だなぁ、僕らの中では一番実力上だからね笑」
お「そうかなぁ、兄さんも雅も宵も凄いと思うけどなぁ...」
雅「ちょっと、時間無いの分かってる?」
悒「あ、そうだった。ごめんごめん」
じゃあ入るわぁ〜とか言いながら人間に受け皿に宿ったゆう兄
良かった...
お「無事いけたみたいだね、良かった」
雅「これでやっと仕込み出来るわ...。沢山作らないといけないのにこんなに時間食うなんて」
悒「誰かさんが沢山食べるからね笑」
お「え?そんな誰か食べる人いたっけ...?」
雅「はぁ、自覚なしなのね」
まぁ、そこがおつきらしいんだけどね
(さ、早く作らないと。ほら、始めるよ)
(え、今何時?)
(6時)
((うわぁぁ、急がないと!))
(誰か宵起こしてきて!)
______________
こんばんは、作者のLunaLunaです!
今日の更新が遅くなってしまい申し訳ございません...
実は昨日Twitterでスペースを行い、無事おつきの兄妹のお名前が決定いたしました!
兄:悒(ゆう)
妹:雅(みやび)
弟:宵(しょう)
となります!
こちらから募集させていただいたのに申し訳ありません
今後とも是非、Noisy Circusをよろしくお願い致します!
LunaLuna
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:LunaLuna | 作成日時:2021年12月7日 8時