神に従い、神に逆らえ【オリジナル】

4。自由な悪魔『香月』 ページ6

A「なんだ、見てたんじゃないの」



新しくお茶を淹れて、香月に差し出す。


湯気もたっている、100度近くある、アッツアツなはずなのだが、

―――…一瞬にして飲み干してしまった。




A「さっきの？ あー、フレディの事？
　
　 あの子はただの『母国に嫌われた姫君』よ」



香月「ただの人間じゃないですよ、『天使の使い』でしょうね」


腕を組んで宙に浮かぶ悪魔、香月。





A「私は『悪魔の使い』だけど‥‥‥天使バージョン？」


香月「―――そんなとこですね」



いつになく不機嫌そうに見えるが、これでも結構喋っている方だ。




香月「彼女も、今頃きっと天使と話しているところでしょう」



少し鼻を鳴らして、腕を組む香月。


面白い事が起きそうです…、と意味深な言の葉を置いて、姿を消してしまった。





A「相変わらず香月は自由よね‥‥‥」



ため息をつき、赤く染まる空を見上げた。


さっき香月の分と一緒に淹れた、お茶をすする。



A「―――っ熱！！！

　 よくこんな熱いもの、一気飲み出来たわね‥…」


もう一度ため息をついた。


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はい、作者のびくうさです。

やっとのこと、レモンライムミントの『MI○TIA』を食べきりました！！


『MI○TIA』窓から投げてごめんね、みりんさん



そういえば『ラ○チパック』も、たくさん種類がありますね＾＾


カスタードとキャラメルの味の『ラ○チパック』は、

甘すぎて、途中で断念し、友人にあげました。


甘党の中の甘党の方には高評かもしれません。


あー、ブルーベリーとチーズ(？)のやつは美味しかったです！

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