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小石川 「上条さんの処置無事に終わったそうだよ。終わってすぐ申し訳ないんだけど、病室に行ってもらってもいいかな?」
A 「了解です」
そう言って上条さんのもとへ向かって
少し様子を見た後
オフィスに戻ると浬の姿がなくて
A 「あれっ、浬は?」
後ろに座っていた晃一にそう聞くと
来生 「あれ何も聞いてない?あいつなら体調不良で早退した」
えっ、、、、
A 「きいてない、、、」
来生 「まぁ、今日夜勤じゃないでしょ?Aは」
A 「うん、仕事、終わり次第、すぐに帰らせてもらいます。」
来生 「了解了解。」
そう言って急いで仕事を終わらせた後
スーパーに寄って食べれそうな物を買って家に帰った
ー天堂家ー
A 「ただいまー」
そう言って
合鍵で家に入ると、ソファーでパソコンをしてる浬
えっ、帰ってる意味ないじゃん体調不良でしょ?
そう思って浬の持ってるパソコンを取り上げた
天堂 「なにをしてるんだ」
A 「何のために早退してるのよ。食べれそうなもの買ってきたけど、とりあえずおかゆ作ってみる」
天堂 「いい、それ返せ。とりあえず」
A 「だーめ。これは寝るまで預かっとく」
そう言ってキッチンに入る。
チラッと浬を見るとやっぱりしんどそうで
おかゆを作ってソファーのところに持っていった
A 「浬、おかゆ作った」
天堂 「だから、いいって言ってんだろ」
A 「ちゃんと食べてねて、早く治して」
そう言いながらお皿に分けたお粥を渡す。
食べ始めた浬を見て少し安心した
流子ちゃんがいないことに気づいて、
A 「今日、流子ちゃんは?」
天堂 「2泊3日の温泉旅行だと」
そーなんだ。いいなぁ、、、温泉
A 「まぁ、とりあえず。浬は働きすぎ。魔王の扶養状」
そういうとこっちを見て少し睨む浬
なんか弱々しいから怖くないや。
天堂 「ちっ、、、」
A 「ねぇ!体調不良の時ぐらい大人しく可愛くしてくれる?舌打ちとかしないの。」
そういうとこっちを見る浬
天堂 「お前は、変なガキに好かれあがって。」
A 「えっ、、、」
上条さんのこと?なにも興味ないそぶりばっかり
してたくせに
天堂 「なんだ専属って、、、とても気にくわない」
そう言って持っていたお皿を置いて
ソファーに寝転ぶ浬
もしかして、、、
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hn(プロフ) - 、、さん» 酒井さんが引き継ぎ書を持ってる部分はどうしても自分で小石川先生の机に置くと、辻褄が合わなくなってくるので酒井さんにわたさしてもらいました。そちらも変えさせていただきますね。長文になり申し訳ありません。ありがとうございました (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
hn(プロフ) - 、、さん» 知り合いに医者がいて食中毒の部分はそれを参考に書かせてもらいました。似てる作品を書いてる作者さんがいらっしゃるのですね。そのご指摘いただいた部分、できる限りの範囲ではありますが参考にかえさせていただきます。ご指摘ありがとうございます! (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
hn(プロフ) - 、、さん» コメントありがとうございます。参考にしてる作品はないです。似てる作品があれば申し訳ありません。ドラマに沿って小説を書かせてもらってるので、すこし似てる部分もあるかもしれません。 (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
、、 - もし、参考にしている作品があるなら、作品を書いている作者さんに許可を取った方がいいと思います。 (2020年4月12日 18時) (レス) id: dc5464a23a (このIDを非表示/違反報告)
、、 - 勘違いだったら、申し訳ないんですが、他の小説を参考にして書いてらっしゃいませんか?引継ぎ書を酒井さんが持ってたり、食中毒を気にして、夢主ちゃんがお寿司を遠慮したり、似ている場面が多い小説があります。 (2020年4月12日 18時) (レス) id: dc5464a23a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Hyu | 作成日時:2020年3月28日 4時