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みおり 「このまま心源でオペに移ります」
天堂 「だめだ、状態が悪すぎる」
みおり 「でもっ、開胸して弁置換しないと立ち上がりません」
天堂「リスクが高い。負担が大きすぎる」
何を使えばいいんだ、、、
みおり 「でも、」
バルーン、、、
すぐにマイクを通す
A 「バルーンで弁を広げればいいんじゃない!?」
天堂 「バルーンで広げよう」
そういうと来生が話し始めて
来生 「和田さんの左足狭窄があってカテは難しいかもしれない」
天堂 「カットダウンして直接カテ入れよう。いけますね。」
そう言うとうなずくみおりさん
天堂 「とりあえずA戻ってこい」
A 「了解」
そう言われ急いでオペ室内に戻る
みおり 「切開します。電メス準備」
「はい。カットダウンセット用意して」
そう言ってオペが始まる
またお邪魔かな?
呼ばれて何もしてないじゃん
モニターに戻ろ、
みおり 「動脈出ました」
天堂 「よし、これでいける。」
みおり 「はい。持ち上げます」
天堂 「ここ行きます。」
みおり 「これぐらいで大丈夫ですか?」
天堂 「はい。」
みおり 「抵抗ありますか?」
天堂 「いや、このまま行く。」
そのまま大丈夫そうだったので
オフィスに戻ることにした
ーオフィスー
小石川 「和田さんどう?」
A 「さっき意識戻って、もう安定してるらしいです」
小石川 「そう。天堂くんと若林先生、いい連携だったみたいだね」
A 「そうですね、、、みのりみたいに。」
小石川 「最初は悩んだけど、優秀な医師は一人でも多い良い方がいい。患者さんのためになるかならないか、それだけだ」
A 「そうですよね。みのりも喜ぶと思います。」
そう言ってナースステーションに検査結果を
持っていこうとオフィスを出た
ーオフィスー
書類を届けてオフィスに戻ると中には
浬のデスクの写真を見てる見おりさんとその後に
入ったであろう浬がいた
悪い気もしながら外で話を聞いた
みおり 「姉のこと、ずっと思っててくださって、ありがとうございます。さっきのオペでわかりました。あなたはいい医者だって」
そう言いながら涙ぐむみおりさん
みおり 「悩んで苦しんで、姉の分まで、努力してくださったんですね」
みのりの分までたくさんたくさん努力して
笑わなくもなった浬
でも努力したのは浬だけじゃない私もだ
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hn(プロフ) - 、、さん» 酒井さんが引き継ぎ書を持ってる部分はどうしても自分で小石川先生の机に置くと、辻褄が合わなくなってくるので酒井さんにわたさしてもらいました。そちらも変えさせていただきますね。長文になり申し訳ありません。ありがとうございました (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
hn(プロフ) - 、、さん» 知り合いに医者がいて食中毒の部分はそれを参考に書かせてもらいました。似てる作品を書いてる作者さんがいらっしゃるのですね。そのご指摘いただいた部分、できる限りの範囲ではありますが参考にかえさせていただきます。ご指摘ありがとうございます! (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
hn(プロフ) - 、、さん» コメントありがとうございます。参考にしてる作品はないです。似てる作品があれば申し訳ありません。ドラマに沿って小説を書かせてもらってるので、すこし似てる部分もあるかもしれません。 (2020年4月13日 0時) (レス) id: 8ddb770981 (このIDを非表示/違反報告)
、、 - もし、参考にしている作品があるなら、作品を書いている作者さんに許可を取った方がいいと思います。 (2020年4月12日 18時) (レス) id: dc5464a23a (このIDを非表示/違反報告)
、、 - 勘違いだったら、申し訳ないんですが、他の小説を参考にして書いてらっしゃいませんか?引継ぎ書を酒井さんが持ってたり、食中毒を気にして、夢主ちゃんがお寿司を遠慮したり、似ている場面が多い小説があります。 (2020年4月12日 18時) (レス) id: dc5464a23a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Hyu | 作成日時:2020年3月28日 4時