こいつづ 2

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帰ってきてすぐナースステーションに向かうと

ナースのみんながいて


沼津 「聞いたで聞いたで、デートもしたんやって？」


誰に聞いたのよって言うような情報笑


A 「はい、皆さんにはこれどーぞ。お土産でーす沼津は魔王のいぬまに羽を伸ばせたらしいのでなしでーす笑」


そういうとすぐ反応する沼津


沼津 「なんでやねん！意味わからんわ、ほら、早よ見せてや」


そう言ってみんなで中を覗き込む


沼津 「たこ焼き煎餅！！！まぁ、俺の地元やけどな」


ピコンピコン


そう沼津が言ってるとナースコールがなって

酒井さんが出た


酒井 「また和田さん、、、はい。どうされました？」


「たっ、大変よ！早くきて！和田さんが」


酒井 「和田さんが」


そう言われ急いで病室に向かう

ショック状態か？心源オペ、、、？

そう思いながらオペの準備のために廊下を歩いてると

前にを歩いてる浬と晃一の姿が見えて


A 「和田さんショック状態だって、」


天堂 「聞いた」


A 「わたしもオペ入る。」


天堂 「わかった」


来生 「2人とも帰って早々大丈夫？」


A 「当たり前でしょ」

天堂 「当たり前だ」


そう言ってオペの準備をしてオペ室に入った

オペ室にはみおりさんがいて


みおり 「ブラックで心拍数30です。ST変化見られます」


天堂 「右冠動脈のイベント起こしたらテンポラリーいれて造影」


みおり 「造影の結果次第ですぐ次のオペに移ります。」


天堂 「まず右冠動脈から確認」


そう言ってオペを始める浬

なんか2人の息たいすぎだから

モニター室に移ろ、、、


天堂 「このままステント入れて広げるよ。インフレーション」


来生 「血流が良くない」


天堂 「これで良くなる。」


みおり 「血行動態も良くなりますね」


そうモニターを見ながらはなすみおりさん。


天堂 「フロー見るよ」


そう言われて3人で確認してる。

良くなってきてるな


みおり 「状態は良くなってきてる。」


天堂 「ブロックも改善した。血圧が上がらないな」


なんでだろ、、、


来生 「弁膜症のせいか？」


それならクラッシュする

そう思ってすぐにマイクで3人に伝える


A 「このままだとクラッシュするよ」


その言葉で場の空気が凍りついた

するとみおりさんが浬に近づいて

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