こいつづ 2

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てか、大阪きたらたこ焼きだろって、

会食の言い訳になってなさすぎる


天堂 「なんか文句あるのか？いらないんだったら全部食べる。」


A 「だめ、私も食べる！！」


そう言ってたこ焼きを食べる


A 「あっつ！！！」


天堂 「ふっ、、、」


何笑ってんのよ

あんたが暑くなさそうに食べるから、、、？


A 「浬が笑ってる！？」


天堂 「笑ってない。」


A 「もう一回！ねぇ！もう一回！」


天堂 「さっさと食べろ。なくなるぞ。」


A 「あっ！ダメ！私のやつそれ！」


そんなことを言いながら2人でホテルに向かった


ーホテルー



チェックインをするとホテル側が同じ部屋だという。

流子ちゃんもちゃっかり

私の名前と浬の名前どちらもで

同じ部屋を予約していた


A 「ま、まさか流子ちゃんに取ってもらったの？」


天堂 「あぁ、」


A 「まぁいいか、困ることないし。」


そう思ってホテルの部屋のドアを開ける。

2人で中に入っていくと


A 「えっ、、、」


そこにはキングサイズのベットがあって

まぁもうポジティブにいくしかないよね？

いつもちっさいベットで一緒に寝てるんだから


A 「浬ーー！すごいふかふか！！」


そう言ってベットに飛び乗った


天堂 「あんまりはしゃぐな。」


そういう浬の声なんて聞こえないA


A 「浬！！見てすごい！！難波が一望できるよ、ほらきて！！」


そうするとこっちへ向かってくる浬

他の部屋も見たくて、移動しようとしたら


A 「きゃぁっ」


足をぐねってベットの上に転んだ

とっさに浬の服を掴んでしまって一緒に倒れた

今、浬、私の上に乗ってる？


天堂 「足、大丈夫か？」


その私のこと押し倒してる状態で言わないで

近すぎて何も答えられない。


天堂 「おい、聞いてるのか？」


A 「ちょっ、ちょっと一回離れよ」


そうすると私の手を持ってる浬の力が強くなる。


A 「えっ、ねっ？浬？だ、大丈夫だから足」


天堂 「そうか。」


そう言って離れたく浬

なんだったんだこれは、、、まぁいっか？


A 「うわぁーー、お風呂も綺麗、、先お風呂入るね！」


そう言ってカバンの中を探ると

明らか私のじゃない下着が入っていて


A 「はぁ！？」


天堂 「なんだ」


なんとなく浬気づかれるのは嫌で


A 「な、なんでもない！！」


そう言ってスマホと一緒にお風呂に駆け込んだ

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