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「ごめん、違う…私が勘違いっていうか。」
正「スタジオまで来てくれたんやろ？」
「え、何でそれ…」
大ちゃんも大橋くんも、お節介なのか何なのか。
正「先に不安にさせたん俺やから、ごめんな？」
結局あの女の人は誰なのかというと、こじけんの熱狂的なファンの人やったらしくて。スタジオまで来るのは初めてで、色々話を聞いてあげていたという正門くん。
「それでもちょっと、嫉妬するんですけど…」
正「でもこじけんのファンやからなぁ」
「そうやって正門くんは誰にでも優しいから、勘違いするっていうかさ。その子がこじけんから正門くんに気持ち変わったら、どうするん？」
今不安に感じたことは、今伝えておこう。
正「どうもせえへんよ。俺が好きなんはAやし」
「ふぅん」
正「それより、Aはどうなん？」
正門くんはスマホを取り出すと、一枚の画像を開いて見せてきた。
「はっ？なにこれ？私っ！？」
それは、私の寝顔の画像。口開けて、なんとも間抜けな絵面。犯人はすぐに分かった。
「これもしかして、大橋くん！？」
正「こんな無防備な寝顔見せれる程、はっすんと仲ええんやろ？」
正門くんは私を抱っこして、ベッドまで連れて行く。決して乱暴なわけじゃなく、優しくベッドに降ろしてくれる所が正門くんらしい…笑 って笑ってる場合ちゃう…！
「これは私、何も悪くないやん？」
正「俺重いって言わんかった？はっすんやからって許すと思っとる？」
「え"、」
正「俺以外に寝顔見せんのなんて考えられへん。泊まりで出張なんてもっと考えられへん。仕事やからしゃあないけど、正直行ってほしないんよ…？分かっとる？」
押し倒されれば優しく見下ろされ、余裕たっぷりな顔をする。ほんまに不安なんか？なんかズルいのよ、その顔…
正「口あけてみ、」
溶けてしまいそうなほど、甘くて気持ちよくて身体がぎゅんぎゅんなって。
誰にも渡したくない。
「正門くん、」
正「なあに？」
「私、正門くんが思っとる以上に嫉妬深いかも、」
だから私以外にこんなキス、絶対にせんといて？
永瀬れみさん💙からリクエスト頂いたお話を書いてみました🥰長くなってしまいすみません🙇♀️💦💦
さらに正門くんの愛が重くなったお話でした😍💓笑
リクエストありがとうございました！！
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ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 良かったです😭✨勝手に使ってすみません😂笑 (2023年4月25日 19時) (
レス) @page48 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
ぽや - ゆうゆさん» そうなんですよね😇正門くんのお話にはぎゅんぎゅんがつきものですから✌🏻書いてくれたの嬉しいですっ😖 (2023年4月25日 19時) (レス) id: dc37ea6a32 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - 永瀬れみさん» こちらこそありがとうございました🥰そうなんですね！お互い頑張りましょ💓 (2023年4月25日 6時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬れみ(プロフ) - リクエストありがとうございました！私も描いてる側の人間なのでお互い頑張りましょうめっちゃキュンキュンしました！ (2023年4月24日 23時) (レス) @page47 id: 6b11212a22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 重い正門くんも、『ぎゅんぎゅん💓』も、ぽやさんとのやり取りでお話に取り込んでみようと思い書かせて頂きました🤫💕恒例行事😂これがないと始まらへん！みたいな、ねぇ💙 (2023年4月24日 22時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2023年3月24日 11時
