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福「誰も居らんはずのベッドの下に男がっ！！」
「「「ぎゃーーーーー！！！！！」」」
暇してるんやったらおいでと正門くんからお誘いがあって、気付いたら怪談話大会に。
大晴くん、こじけん、晶哉と、今日はバンドメンバーの日らしくて、兎に角騒がしいったら。苦情とか、大丈夫かな…？
私達は頻繁にある飲み会などで親交を深め、やっぱり呼び方も徐々に変わった。ただ、正門くんは正門くんのまま笑
「マジで無理なんやけど…！」
一番怖がっていない最年少の晶哉の横にピタリとくっついて「むりむりむり」と耳を塞ぐ。
小「俺の膝の上座る？」
「いや、座りませんけど」
正「どさくさに紛れて何言うてるんよ、」
小「いや！晶哉と距離感バグっとんのに俺はあかんのかい！」
正「晶哉はAの弟みたいな感じやからええねん。こじけんは下心剥き出しやからあかんねん。」
佐「弟みたいって誰が決めたんですか！？何角関係か知らんけど俺も仲間いれて〜」
福「まっさんさ、それ彼女に言うならわかるけど、Aちゃん別に彼女ちゃうやん笑」
痛いところを突かれたのか、正門くんは「それは言わんといて、」と項垂れる。
小「じゃあ次は俺の番やなぁ」
怪談話が再開されると、またピタリと晶哉にくっついて。
あかん、こじけんが意外と本気で怖い話をするから、その話が頭から離れへん。
今日、一人で寝れんかも…
お開きとなって、私も自分の部屋に戻る。
あるあるやけど、お風呂で髪を洗っている最中に視線？を感じて片目を開いて確認したり。
ベッドに入れば大晴くんのベッドの下の男の話を思い出した。もし今、ベッドの下に誰かおったら、、、
正「どうしたん？」
「いや、もう寝たんかな〜と思って」
とりあえず、正門くんに電話をしてみた。気晴らしに使って申し訳ない。
正「もしかして、一人で寝られへんの？」
「うっ、そんなことは…」
正「そう？じゃあもう寝るから電話切るで？」
正門くんは、意外と意地悪やったりする。
電話の声がとても楽しそうや…
「まっ、待って待って、あのさ、そっち行ってもいい…？」
正「なんでなん？」
「……怖いから一緒にその、、寝やへん…？ぬわぁーーーやっぱ忘れて！今のなし！」
スマホを投げて、ベッドでジタバタしているとインターフォンが鳴る。
「…はい、、」
正「お迎えにあがりましたよ、お嬢さん笑」
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ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 良かったです😭✨勝手に使ってすみません😂笑 (2023年4月25日 19時) (
レス) @page48 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
ぽや - ゆうゆさん» そうなんですよね😇正門くんのお話にはぎゅんぎゅんがつきものですから✌🏻書いてくれたの嬉しいですっ😖 (2023年4月25日 19時) (レス) id: dc37ea6a32 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - 永瀬れみさん» こちらこそありがとうございました🥰そうなんですね！お互い頑張りましょ💓 (2023年4月25日 6時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬れみ(プロフ) - リクエストありがとうございました！私も描いてる側の人間なのでお互い頑張りましょうめっちゃキュンキュンしました！ (2023年4月24日 23時) (レス) @page47 id: 6b11212a22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 重い正門くんも、『ぎゅんぎゅん💓』も、ぽやさんとのやり取りでお話に取り込んでみようと思い書かせて頂きました🤫💕恒例行事😂これがないと始まらへん！みたいな、ねぇ💙 (2023年4月24日 22時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2023年3月24日 11時
