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masakado side
西「っで！？恋愛対象やって言われたん！？」
正「何歳下までOKとか考えたことあんまりないって。」
大吾にこないだの話をすると、「詳しく聞かせて」って家に押しかけて来た。今日は泊まるつもりなのか、やたらと荷物も多い。
西「やっぱりあのお姉さんのこと、好きなんやん」
正「いや、聞いただけよ？何歳までいけるんかなって、」
と、大吾には言うたけど…実際は、ちょっとええなあって思っているのも事実で。まあ、大吾にならええかって、打ち明けてみることにした。
正「まあ実際、ちょっと気になるっていうか…」
西「きたきたきたぁ〜」
大吾は俺の恋愛話をアテに、「めっちゃ酒進むんやけど」とお酒を飲む。そんな酒進む話でもないのに〜
西「例の金髪くんの事は？確かめたん？」
正「聞いてないねん」
西「ちゃんと確かめとかな、後々めんどくさい事なんの嫌やで！？」
正「あー、、そうね？」
大吾の言うことも、納得やな。あの金髪くんが、もしかしたらAさんの彼氏って可能性もゼロちゃうもんな。
Aさんが嘘ついとるとか、そうは思わへんけど…
事情があって、言われへん関係とか。
何にしても、男の影がある以上、確かめななぁ。
それから数日後のことやった。
ずっと朝は会っていたのに、何日かAさんの姿を見てへんなあって気になって。
今日、仕事が終わったら連絡してみよ。そう思い、仕事に向かった。
正「…Aさん？」
仕事から帰宅すると、家の前にAさんらしき人が居た。マスクをして、両手に袋を下げてて…
「あ、こんばんは」
正「こんばんは…？」
明らかに様子がおかしい彼女は、俺を見つけると慌てて部屋に入ろうとする。
正「待って…！なんかあった！？」
「あ〜、、実は風邪ひいてて」
控えめな声でそう言ったAさんは、今度こそ。と部屋に入ろうとした。
正「えっ、大丈夫？」
「大丈夫大丈夫！！」
声は元気そうやけど、目はとろんとしていて、あんまり大丈夫そうには見えへんかった。
正「Aさん、お節介焼いてもええ？」
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ゆうゆ(プロフ) - ふさん» えぇえ🤩ほんまですか、嬉しすぎますー！コメント見てニヤけました🤭❣️ (2023年3月17日 21時) (
レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
ふ - この作品大好き過ぎます、🥺💓これからも楽しみにしてます✊🏻🌟 (2023年3月17日 14時) (レス) @page39 id: 77b65fcba7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2023年2月17日 14時
