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masakado side
西「えっ！？何それ！！そんな面白い展開あるぅ！？ちょっ、俺もそっち行きたい！！」
はっすんが大吾に電話を掛けて、スピーカー越しに聞こえるなんともテンションが高い大吾の声。
正「ほんまに凄い偶然やなぁ」
大「正門ずるいってー、俺もここ住むわ！」
西「なあなあ、はっすんが言うてた可愛い先輩って、まさか…！？」
大「そんなん星宮さんしかおらんやん、」
正「確かに可愛いよなぁ」
西「おぉっ！三角関係やん！あ、四角関係か…」
大「へっ？」
大吾は多分、金髪くんの事を言いたいんやろうけど。はっすんがAと金髪くんの関係を知らんかったらマズイ展開になるわ。
正「大吾明日も早いんやろ、もう切るで。おやすみー」
はっすんのスマホやのに、勝手に電話切ってもうたー。
大「大ちゃん四角関係言うてたけど、まさか大ちゃんも星宮さんのこと！？」
正「んはは、それはない笑 聞き間違いやろ」
何とか誤魔化して話は逸れた。
「一杯だけ飲んだら帰るわな」って言葉通り、はっすんはグラスのお酒を飲み干したらすぐに帰って行った。
世間て狭いなあ…
何となしにそんな事を考えていたら、インターフォンが鳴った。はっすんが出て行ってすぐやし、忘れ物かなんかやと思ってドアを開けたら全然見当違いやった。
正「忘れ物？…ん？A？」
「あー、、ごめん。ちょっとええかな…」
正「どないしたん？とりあえず入り？」
「お邪魔します…」と遠慮しがちに部屋に上がり、ちょこんとソファーに座るA。お風呂に入ってメイクを落とした姿は、初めて会った時と同じ子供みたいな顔。
正「どうしたん？」
「…一人で居るの、ちょっと嫌やなぁって。」
「迷惑やったらごめん」
金髪くんと何かあったんやろうか。聞きたかったけど、Aから話してくれるまでは無理に聞いたりせんとこ。
正「迷惑なことないし、一緒に過ごす相手に俺を選んでくれて光栄やなぁ」
Aはその言葉に安心したように笑った。
正「ごめん、俺お風呂まだやねんけど、入ってきていい？」
「あっ、うん。」
はっすんが急に来たからお風呂のタイミング見失って。こんな事ならはっすんおる間に入っとけば良かった。
なんか汗臭かったら嫌やん。
正「テレビとか好きなん見ててええからね」
「ありがとう」
とりあえず、急いでお風呂入ろ。
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ゆうゆ(プロフ) - ふさん» えぇえ🤩ほんまですか、嬉しすぎますー！コメント見てニヤけました🤭❣️ (2023年3月17日 21時) (
レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
ふ - この作品大好き過ぎます、🥺💓これからも楽しみにしてます✊🏻🌟 (2023年3月17日 14時) (レス) @page39 id: 77b65fcba7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2023年2月17日 14時
