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深「こういうコトってわかってんのかよ、」
いくらAでも男のチカラには叶うはずなくて。
、、なに簡単に組み敷かれてんだよ。
上から見下ろすAをみて、さっきの現場を見つけて引き戻せて本当に良かったと心から思う。
こんな景色、スズキなんかに見せたくない。
「どうせ、抱けないくせに、」
深「....は？」
「男と女がこんなに長い時間一緒にいて、手を出されないなんて興味ないからだって。
そういう魅力を持ってないからだ、って、！」
深「誰に言われたんだよ」
「.....、っ」
たぶん、
っていうか絶対あの女だろ。
照に付き纏ってる、アイツ。
ナニ吹き込んでくれちゃってんですかね。ほんとに。
俺らがどんだけ我慢してるかも知らないくせに、よくもまぁこのお嬢を焚き付けてくれたもんだよ。
どうせ抱けないくせに？
笑わせんなよ、
どれだけ、、
手に入れたくてしょうがなくて。
大切でしょうがなくて。
だから、絶対に触れてはいけないモノだったのに。
深「Aはシたいの？」
「だから、出来ないんでしょ？どうせ私相手じゃ、」
深「シたいのか聞いてんだけど」
Aがハジメテなのは知ってる。
....こいつが死ぬほど隠すのが上手くない限り。
Aが��誰��を想ってるかも知ってる。
だから、手を出していいのは俺じゃないはずなのに。
それも全部分かった上で、
ーーー俺が悪者になってもいいかな、
「ふっか、
抱いて、？」
Aがヤケになってるのは分かってる。
それでもいいと思ってしまう俺は、スズキよりもよっぽど酷い人間なのかもしれない。
ーーーーちゅ、、
組み敷いたAを一度起こし、ワレモノを扱うかのように優しく抱き締めて口付けを落とす。
あれほど手に入れたかったモノが今目の前にあって。
唇に触れて髪に触れて、一枚一枚布を脱がせば、
綺麗という言葉だけでは足りないほどの透き通る白い肌に触れていく。
時折り聞こえる妖艶な声に、下の熱を抑えることは到底できなくて。
「っ、、、ん、、っ、
ふっ、か」
深「....辰哉って、呼んで」
「たつや、」
深「ん、
痛かったらちゃんと言うんだよ？」
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＊yuki＊(プロフ) - りさん» 数ある紅一点の物語の中から見つけていただき有難うございます！ただの溺愛紅一点ではない感じになってますが...、引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (
レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
＊yuki＊(プロフ) - 美紀さん» 前作に続きコメントありがとうございます！引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 初めまして‼︎この物語1から読みましたがとても考えさせられるところがあり読んでいて泣きそうになりました。続き楽しみにしてます‼︎ (3月12日 22時) (レス) @page7 id: ab4d9f1330 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月12日 0時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊yuki＊
| 作成日時：2024年3月11日 20時
