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舘「はい、そしたら次。」



「ミキサーが終わったら、ザルでこします、?」



舘「うん。」


「ん?」


舘「ん?」



「ザルでこするの?」


舘「擦らないよ?」


SN「「「 あっはははははっ!! 」」」






向「もぉぉぉ、A姉ぇやばいってぇ、」

ラウ「笑いすぎて苦しい、」




「え?ザルでこす、ってなんだ?」



舘「今度鍋に移すんだけど、
その時にこのザルに通しながら入れるの。」



「あ、そういうこと。」

舘「それを「こす」って言うの。」

「ほぇー。初めて知った。」



照「だって擦るんだもんな?笑」

「ふふっ、バカにしないでよ。」

翔「いやお前が言ったんだよ!笑」

ラウ「擦るバージョン見たかったけどね。」

深「やめとけやめとけ!笑」





舘「じゃあ、Aザル持ってて?」

「はい。」

舘「こうね?これがこす。」

「うん、わかった。」





【 無事お鍋に移せました 】





舘「はい、次」




「火にかけて、コンソメと混ぜ合わせます。」




深「おー、でもそれっぽくなってきたね。」

ラウ「ちょっと美味しそう。」


「ちょっとって何?美味しいよ?」


向「いや、A姉の手つきみてたら初心者過ぎて味が想像つかへんのよ。」


佐「でもレシピは舘様監修でしょ?」


舘「そうだよ。」


照「いや、みんなよく思い出して?笑
Aがやったことって今んところレンジとミキサーのスイッチ入れたのと、ザルで擦ろうとした挙句にそれも持ってただけだからね?笑」



阿「え!そうじゃん!」


翔「お前なんもしてねぇーじゃねぇか!」



「いや!ここからだから!
私の見せ場はここからなの!!」


舘「...ん?」


「え!だってあれやるでしょ?」



目「あっは!なに?
めっちゃ笑顔になってて可愛いんだけど。」



「ねぇ!あれ!あれだよ!」


舘「あれ?」


「パーティータイム!」


舘「...あ、フランベのこと?」


「うん!あの火がブワァってなるやつ!」


舘「ポタージュはフランベしないかな、」


「え。」





SN「「「 あっはははははは!! 」」」

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*yuki*(プロフ) - りさん» 数ある紅一点の物語の中から見つけていただき有難うございます!ただの溺愛紅一点ではない感じになってますが...、引き続きよろしくお願いします* (3月12日 22時) (レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
*yuki*(プロフ) - 美紀さん» 前作に続きコメントありがとうございます!引き続きよろしくお願いします* (3月12日 22時) (レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初めまして‼︎この物語1から読みましたがとても考えさせられるところがあり読んでいて泣きそうになりました。続き楽しみにしてます‼︎ (3月12日 22時) (レス) @page7 id: ab4d9f1330 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月12日 0時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*yuki* | 作成日時:2024年3月11日 20時

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