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2018年の秋頃だったと思う。
たまたま事務所に行った時、あの会議室の前を通った。
なぜだかふと足を止めてしまった。
いつの日かのように声が聞こえてきたから。
『ソロデビューさせる。
デビューコンサートのアリーナツアーの日程も決めた。』
「...え？」
『A、
Youにはソロでやってもらうよ』
ジェシー「、！！」
聞き間違いじゃない。
Aの戸惑う声も聞こえた気がする。
こうなったら社長は本気だ。
本気で
Aをソロデビューさせるつもりなんだ。
グループはどうなるんだろう、
メンバーはどう思ってるんだろう、
っていうか、そもそもこのことを知ってるのか、？
いろんな感情が頭を駆け巡った。
「...それは、
Snow Manでデビューはできないってこと？」
『��ソロ��でやるの。
意味わかるでしょ？』
「...私がグループにいたら邪魔だから、？」
『そんなこと言ってない』
「じゃあどうして、！」
『Youの個人の可能性に賭けたいって思ってるだけだ。
Youなら必ず世界に行ける。』
「��独り��なら、
世界なんて行かなくていい。
ソロデビューするのが決定事項なら、
私はこの仕事辞める。」
『A、！』
「私は��Snow Man��じゃなきゃダメだから。
...いままでお世話になりました。」
待ってよ、
それってホントに辞めちゃうってこと？
そんなのだめだよ、この人を辞めさせちゃいけない。
絶対に。
あの時、彼女が俺らを救ってくれたように。
俺が少しでも彼女を守れるなら。
意を決してドアを開けた。
ジェシー「社長はそれでいいの？」
「ーーっ、、ジェシー、？」
ジェシー「こんな凄い人、辞めさせちゃっていいの？」
『はぁ、、ほんとにYouたちは、』
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＊yuki＊(プロフ) - りさん» 数ある紅一点の物語の中から見つけていただき有難うございます！ただの溺愛紅一点ではない感じになってますが...、引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (
レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
＊yuki＊(プロフ) - 美紀さん» 前作に続きコメントありがとうございます！引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 初めまして‼︎この物語1から読みましたがとても考えさせられるところがあり読んでいて泣きそうになりました。続き楽しみにしてます‼︎ (3月12日 22時) (レス) @page7 id: ab4d9f1330 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月12日 0時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊yuki＊
| 作成日時：2024年3月11日 20時
