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その日は丸一日オフの日で。
大学もないし買い物でも行こうと外にいた時だった。
スタイルの綺麗な人に目が留まった。
もしかして、、
そう思って見ていると
隣の男の人に手を引かれながら、その足が向かってる方向が明らかにそういうホテルで。
これは黙って見過ごすわけにはいかない。
深「A、
って、あらー、スズキくんじゃん。こんなとこでどうしたのよ。」
『、深澤』
深「A、お前また滝沢くんに怒られたいの？
��17歳��が勘違いされるような道歩くなって。いつも言われてるでしょ？」
「ーーーっ、」
深「スズキくんも、こんなとこ歩いて勘違いされたらお仕事ヤバくない？」
そこにいたのは見間違いではなく、やっぱりAで。
隣にいたのはまさかの俺の同級生。
コイツAのことめちゃくちゃ狙ってたもんな。
卒業してからもしつこくしてたのかよ。
『あ、いや、別に向こうの古着屋行こうとしてただけで！ここ抜け道だから、』
深「ふーん。
A、古着なんて興味ないもんね。」
「、ふっか」
深「うん。帰ろ。」
スズキも俺に見られて気まずかったのか、Aを引き取る俺に何も言うことなく去っていってあっさりとこの場を切り抜けることが出来た。
Aの服の裾を掴み、とにかくこのエリアから出る。マジで勘違いされたらたまったもんじゃない。デビューを目指す俺らは少しの油断も出来ないんだから。
そんなのAも一番わかってるはずなのに。
それなのに、さっきのAは明らかに自分の意思でついて行こうとしてたから。
今回のことはさすがに怒りが込み上げてきて、一人暮らしをはじめた家にそのまま連れ込んだ。
深「ナニされるか分かってついて行ったんだよな」
「.....、」
深「なにしてんだよ、」
「＿＿んで、」
深「え、？」
「なんで、みんなは良くて私はダメなの？」
深「...A？」
「ひーだって、彼女つくるじゃん。
ふっかだって彼女いたりするじゃん、！
翔太たちだって！」
どういう意味だろう。
俺らがAを守るために他の奴らを寄せ付けないようにしていたことが気に触っているのだろうか。
「そういうコトだって経験する歳でしょ、
べつに私が誰とシたってふっかには関係ないじゃん、っ」
その言葉に、俺の中の何かが切れて。
初めてだと思う、
Aの手を力一杯引っ張って寝室に連れて行きベッドに放り投げて、その上に跨って両手を押さえつけた。
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＊yuki＊(プロフ) - りさん» 数ある紅一点の物語の中から見つけていただき有難うございます！ただの溺愛紅一点ではない感じになってますが...、引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (
レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
＊yuki＊(プロフ) - 美紀さん» 前作に続きコメントありがとうございます！引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 初めまして‼︎この物語1から読みましたがとても考えさせられるところがあり読んでいて泣きそうになりました。続き楽しみにしてます‼︎ (3月12日 22時) (レス) @page7 id: ab4d9f1330 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月12日 0時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊yuki＊
| 作成日時：2024年3月11日 20時
