- purple side ページ27
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なんとなくわかってた。
めめのAに対する気持ちは。
ただ、ナベとの関係を気づかれてしまうとは思わなくて少しだけ動揺してしまった。
めめと飯を食った帰り道。
俺はナベに電話をかけた。
深「もしもし、」
翔「おつかれ、どした？」
深「お前さぁ、もっと上手くやれよ」
翔「え？なに急に」
深「めめ。
キスマーク見たってよ。」
翔「ふはっ、まじ？」
深「笑い事じゃねぇよ。
お前らのこと話すことになったんだから、」
翔「あぁーそう。ごめん。」
深「ラウールもいるんだし、その辺しっかりしてくれよ。」
翔「ぅん、ごめん。」
俺は知っているから。
ナベの気持ちも、
Aの気持ちも。
翔「....お前はさぁ、いいわけ？」
深「なんの話よ」
翔「はぐらかすなよ。
この流れなんだからAのことだってわかんだろ。」
深「いいもなにも、なんもないよ。」
翔「...ほんとにそれでいいんだな？」
深「、いいのよ。おれのことは。
なに？疑ってんの？」
翔「.....おれ、お前になりたいよ、」
深「、え？」
翔「......、」
深「、なべ？」
消えそうなほど力無い声に心配になる。
なんだよ、俺に茶々入れてきたのはそっちだろ。
なんでお前が喰らってんだよ。
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＊yuki＊(プロフ) - りさん» 数ある紅一点の物語の中から見つけていただき有難うございます！ただの溺愛紅一点ではない感じになってますが...、引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (
レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
＊yuki＊(プロフ) - 美紀さん» 前作に続きコメントありがとうございます！引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 初めまして‼︎この物語1から読みましたがとても考えさせられるところがあり読んでいて泣きそうになりました。続き楽しみにしてます‼︎ (3月12日 22時) (レス) @page7 id: ab4d9f1330 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月12日 0時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊yuki＊
| 作成日時：2024年3月11日 20時
