▽ ソウイウ関係...？ black side ページ25
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翔「A、今日家行っていい？」
「...終わるの遅いよ？」
翔「いいよ、何時でも」
時々目にするこのやり取り。
しょっぴーってあんまり人の家とか行くの好きじゃないって聞いたことあるのに、Aの家にはよく行ってるみたいで。
その次の日だった。
YouTubeのロケ撮影でバスに乗った時、Aが隣に座った。
そのときに屈んだせいで少しだけ胸元が見えちゃって。
見ようとしたわけじゃないよ、
これは不可抗力。うん。
ドキッとしたと思えば、
見えてしまった��ソレ��に
俺は思わずしょっぴーを見てしまって。
目線の先の本人は疲れてるのか寝てしまってる。
...でもこれって、
「〜〜っ、ねむ、」
俺の隣に座ったAも眠そうに欠伸をした。
さっき見えたのって
絶対、
��キスマーク��だった。
昨日はしょっぴーがAの家に行ってる。
つまりこれは、、
その日のYouTube撮影はいつも以上に話せなかった。
途中ふっかさんがめちゃくちゃ俺にパスをしてくれてたけど、上手く受けることが出来ずに結局康二にフォローしてもらう始末。
深「サクッと飯行こうぜ」
そんな俺を見かねてか飯に誘ってくれた最年長。
ほんとにこの人は優しすぎる。
深「なんかあった？」
きっと、今日の俺の態度を心配してくれている。
俺は回りくどいことは言えない達だから、ストレートに思ってることを聞くしかない。
目「しょっぴーとAって付き合ってるの？」
深「っ、え？」
うわ、ふっかさん、動揺してる。
やっぱ、付き合ってんのかな。
深「えーっと、なんでそうなった？」
目「...見えたから。キスマーク。」
深「、、あぁー、なるほどね」
はぁ、と深く溜息をついたふっかさん。
それから前髪を仕切りに触ってて。
なんか話すのを躊躇ってるみたい。
目「おれ、別に何聞いても驚かないよ」
深「、うん」
目「聞いちゃだめ？」
しつこく聞く俺にふっかさんも折れたのか、もう一度溜息をついてから口を開いた。
深「...付き合ってないよ、」
目「.....、」
深「付き合ってない。」
なんだ、付き合ってないんだ。
ーーーよかった、
これが最初に思った俺の本心だった。
だって、まだチャンスあるってことでしょ？
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＊yuki＊(プロフ) - りさん» 数ある紅一点の物語の中から見つけていただき有難うございます！ただの溺愛紅一点ではない感じになってますが...、引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (
レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
＊yuki＊(プロフ) - 美紀さん» 前作に続きコメントありがとうございます！引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 初めまして‼︎この物語1から読みましたがとても考えさせられるところがあり読んでいて泣きそうになりました。続き楽しみにしてます‼︎ (3月12日 22時) (レス) @page7 id: ab4d9f1330 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月12日 0時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊yuki＊
| 作成日時：2024年3月11日 20時
