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照「...門崎ってわかる？」
深「読モかなんかやってる子だっけ？」
照「ぅん、」
深「...たしかお父さんが局のプロデューサーとかなんとかって」
照「....、」
はぁ、、なるほどねぇ、なんとなく読めたよ。
深「たしかAのこと
煙たがってるグループの子だったよな。」
照「いくら幼馴染でも距離感近すぎだし勘違いされてもおかしくないよねって言われてさ、
そんな風に見てないって言ったら
じゃあ自分と付き合って証明してみせろって、」
深「付き合わなかったら、？」
照「なんも言われてないけど、
なんかはすんだろ。父親使ったりしてさ、」
深「、、なんでそうなったかね、」
照「ふっかが卒業してから拍車かかってんだよ。
今までは「深澤先輩に良いように見えたい」ってAのことも受け入れてるように装ってた奴らが多いの。」
深「...意外と深澤伝説はAを救ってたとこもあったのね」
照「ぅん、
認めたくねぇけど、そう、だよ。」
ラーメンを啜る気持ちにもなれず、すっかり伸び切った麺が視線に入る。
いつもと違う味に感じるのは食べることに集中できてないからだろう。
照「俺がAを守るには、付き合うのが早いのかなって。」
深「...俺は嫌だよ。お前が傷つくのも。」
照「...Aのためなら痛くも痒くもねぇよ。」
そういう照の顔は男の俺でも惚れるくらいカッコよくて。
どうして俺らは素直な恋愛が出来ないのだろうと苦しくなる。
でも、もっと苦しくなることがこの数日後に起きたんだ。
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＊yuki＊(プロフ) - りさん» 数ある紅一点の物語の中から見つけていただき有難うございます！ただの溺愛紅一点ではない感じになってますが...、引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (
レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
＊yuki＊(プロフ) - 美紀さん» 前作に続きコメントありがとうございます！引き続きよろしくお願いします＊ (3月12日 22時) (レス) id: 9dcb573911 (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 初めまして‼︎この物語1から読みましたがとても考えさせられるところがあり読んでいて泣きそうになりました。続き楽しみにしてます‼︎ (3月12日 22時) (レス) @page7 id: ab4d9f1330 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (3月12日 0時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊yuki＊
| 作成日時：2024年3月11日 20時
