鉄帽子の遣い様は"偽り"を愛す.3【家庭教師ヒットマンREBORN!】

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ツナ「晴の守護者同士の対決……ってことは…。」



ツナは先輩を恐る恐る見る。



ルッス「あの坊やね。」

了平「あいつか〜〜。」



ルッスーリアさんは余裕の笑みで先輩を見てる。


先輩は先輩で、眉間に皺をよせながらルッスーリアさんを睨む。



チェ「それでは只今より、後継者の座を賭けリング争奪戦を開始します。」


チェ「あちらをご覧ください。」




チェルちゃんが舞台に明かりをつけた。


あ、眩しいの忘れてた…。

うおお……死ぬ。これくらいでも僕は無理。


そして、



A「…どーしよう。目が開かない。」


ベル「ほい。」

A「……おう。せんきゅー。」←




ベル君にサングラス貰った。


……ベル君に助けられるなんて…不覚。




チェ「晴の守護者の勝負のために我々が用意した特設リングです。

今回は晴の守護者の特性を考慮したリングとしましたが、

指輪争奪戦では各勝負ごとに特別な戦闘エリアを設置いたします。」




僕は基本何もするなっていう司令だったから、こんなの知らない。


ヴァリアーが来る前にちょっと聞いただけだったし。




ベル「ケッコー金かかってんね。」


マモ「でも勝負は見えてるんだ。無駄使いだよ。

……なんだい？君。」



A「チビッ子愛好家です。」←




マーモン君に抱きつく。


ああ……可愛い。



マモ「……金出しな。」←

A「…おふっ……守銭奴なのか…。」


ベル「うししっ。」



衝撃をうけながらベル君に笑われた。


そして何故か引き寄せられる。ベル君に。



A「？」

ベル「王子にならいつ抱きついてもいいぜ♪」


A「…え〜…マーモン君がいい…。」




ちっちゃい子のが可愛い。


ベル君、もうすぐ大人でしょ？



ベル「…じゃあ勝手に王子が抱きついとく。」



……いやぁぁ。


めちゃめちゃくっついてくる…。


そしてきわどいとこ触ってる…。




A「…はぁ。」



…うん。



A「ツナ〜助けて…。」


ツナ「A！？え、ちょ…。////」



あ、この子もアウトか。


…そーいやツナ達思春期だったぁぁぁ！



A「はぁ…。」



諦めよう…うん。

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