Begin...【changmin】第７章-Part２- (ページ18)

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第778話反抗期？【JJ Side】ページ18

【JJ Side】
[]は韓国語↓

YC[チャンミンはいないよ。]

JJ[どこ行ったの？]

YC[日本。]

YN[え゛！？汗]

日本！？汗

JS[ずるい！！]

JJ[あっは(笑)]

こうゆう時いつもジュンスは
「ずるい！」って言うなぁ(笑)

「それは俺がもう言っといたよ」
と、ユチョンが小さく笑う。

俺もユチョンと一緒に笑ってると
ユノが「笑い事じゃないよ！」と怒る。

JS[そうだよ！笑い事じゃないよ！]

YN[単独行動はダメだって、とっくの昔に言ったじゃん！今は特に、マネージャーがいないんだから！]

JS[そうだよ！ダメだよ！]

YN[しかも勝手に韓国を出るなんて…]

「そうだ！そうだ！」と
ユノと一緒になって怒るジュンス。

ユノはポケットからケータイを取り出し
俺達から離れて電話をかける。

JJ[んー…反抗期かなぁ？笑]

JS[僕と電話した時、そんなこと一言も言ってなかったよ？]

YC[俺にも言うつもりなかったみたいだよ？だから今日本当は会いたくなかったみたい(笑)]

「ひどくない？」と聞くユチョンに
「残念だったね」と心なしか
笑顔で言うジュンス。

JJ[チャンミン、元気だった？]

ジュンスの肩に頭をのせながら
ユチョンは「うん」と頷く。

YC[ちゃんと笑ってたよ。]

JJ[そっかぁ…よかった(^^)]

実は今日、俺はユチョンに
チャンミンを誘うよう頼んでいた。

初めはジュンスに頼もうと思ってたけど
ライヴ見に行くって言ってたし
俺とユノもデートだったから…(笑)

ユチョンならちょうど今日
こっちに帰ってくるって
電話で言ってたし…

チャンミンはAさんと過ごせなくて
表に出さないけど絶対寂しいはず。

そこに電話を終えたユノが
呆れながらソファに座る。

YN[明日のお昼には帰ってくるって。]

JS[反省してた？]

YN[うん、本人も本当は日本に行くつもりじゃなかったらしいんだけど。]

YC[我慢できなかったんだ？寂しくて？]

YN[うん(笑)]

JJ[あっはっはっは(笑) チャンミン、かわいいなぁ～！笑]

YN[連絡ぐらいしてよね～]

本当はチャンミンが寂しくしてないかと
１番心配してたのはユノのくせに(笑)

ユノは怒ってるように見えて
きっと内心はホッとしてるんだろうと
俺は秘かに思っていた。