４２ ページ24
.
収録が終わってケータイを確認すると、なんめちゃくちゃ通知来てる。
「……今から飯、？」
正直、すんごい疲れた。
だから、すぐ帰ってAで充電しようと思ってたんだけど。
俺パス。
そう言うと、また一気に増える通知
ミンギュお前がパスは無し!今日の主役なんだから!
ユギョムそうだぞー。滅多にない俺らの奢りだぞー。
うん。それは本当に珍しい。
でもさぁ、……
チラッとAの様子を見てみると、なんかすごいぼーっとしてる……
まあ確かに、今日は疲れてるよな、なのに俺に付き合わせるのもな、
わかった。行くよ
もうこの際、モヤモヤ晴らしてやる！
ヒョンたちにご飯に行くことを伝えて、俺が先に出ることになったからみんなに挨拶して、Aにも一応声はかけたんだけど、はい ってだけ返ってきた。
多分聞いてない。
そうこうして、先に待ってたらしい4人の元に向かった
JH「お、きたきた。」
EW「お疲れ様ー。」
JK「ありがと、」
やっぱ同学年って、落ち着く。
それから、最近の出来事とか、これからの仕事のこと、ちょっぴり愚痴も合わせて、お互いいろいろ話した。
……Aのことも、詳しくは言わなかったけど、所々ぼかして言ってみた。
YG「お前が振り回されるなんて、すごい女の子だな。」
JK「でもそれが、嫌じゃないから怖いんだよ、」
EW「忙しすぎておかしくなったんじゃない？」
いや、本当に。自分でもびっくりしてんだ。
MG「……てか、あそこ、なんか揉めてるけど。」
YG「ジョングガを追っかけてきたんじゃない？」
JK「マジ、？」
こういう時くらい、ゆっくり楽しみたいんだけど……
そう思いながら後ろを振り返る
……ん？？俺、もはや幻想が見えてる？
JH「あ、走ってきてる。」
YG「おい！お前、生きてる？」
店員に捕まって、縮こまってしまったその後ろ姿
だって、どこをどう見たって、
JK「A、1人でなにしてるの？危ないでしょ。」
「っグク、オッパ……」
可愛い可愛い、俺の天使
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 539人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジュヒョン(プロフ) - 凄く続きが気になります！！また更新待ってます！お話を作るの大変かもしれませんが頑張ってください！応援してます！ (2020年8月29日 21時) (
レス) id: eb4895e31c (このIDを非表示/違反報告)
ジュヒョン(プロフ) - この作品大好きです！なのでこのまま描き続けて欲しいので、リクエスト失礼します！NCTのファンなんですけどNCT出てきて嬉しかったです！もっとどんどんNCT出して欲しいです！後NCTもBTSみたいな関係になって欲しいですエロい系の関係で笑よろしくお願いします！ (2020年8月28日 1時) (レス) id: eb4895e31c (このIDを非表示/違反報告)
mao782(プロフ) - とても面白いので続きを待っています！！ (2020年8月27日 1時) (レス) id: 5169baf8b6 (このIDを非表示/違反報告)
チキン神様(プロフ) - 最高すぎます！こういう小説好きなんです！読むだけで頬が緩みます(￣∇￣) (2020年8月22日 22時) (レス) id: a44e6bddf2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぺご
| 作成日時：2020年8月21日 22時
