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A・ごめんね急に声掛けたりして

蛍介・…いや、全然 大丈夫だよ!!むしろ嬉しかったよ…( 小声 )

A・ん?何か言った?

蛍介・い、いや!何でもない!!

A・そう、あのね、呼び出した理由なんだけど

蛍介・う、うん…?

A・私と友達になってくれない?

スッ ( 握手しようと手を差し出す )

蛍介・え、もちろんだよ!( びっくりした…建築学科って怖い人ばっかりかと思ってたけど、やっぱりAちゃんは優しいんだな… )

ギュッ ( 握手をする )

A・よかったぁ、私は建築学科のA A!好きなように呼んで!!

蛍介・じゃあ、Aちゃん!僕は長谷川 蛍介、呼びやすいように呼んでくれたらいいよ!!

A・ありがとう、蛍ちゃん

ニコッ ( Aが蛍介に笑いかける )

蛍介・!!

ドキッ ( Aの笑顔に思わず蛍介が反応する )

A・これ私の電話番号とアドレス書いてあるから、いつでも連絡してね

そう言ってメモを手渡す。

蛍介・ありがとう… ( Aちゃん本当に優しい )

A・じゃあ私そろそろ行くね!( 晃司くんと○瑠が待ってるし… )

蛍介・あっ…これありがとう!連絡するね!

A・ん、まってるね!

そう言って振り返って転校生くんに笑いかけると、転校生くんは少し頬をピンクに染めていた。

私が転校生くんに声を掛けた理由、1つは晃司くんを倒した事に対する口止め、もう1つは転校生くんの情報を得るため。

本当は周りからじわじわ攻めるべきだけど、転校生だから周りからの情報を得るのは難しい、だから本人に近づいた。

自分のことをよく知っているのは自分。

しばらく晃司くんと○瑠とは、距離 置いた方がいいのかな。


敵を欺くにはまず味方からってね。

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はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月14日 19時) (レス) id: 8d5a26b225 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキララ | 作成日時:2018年6月14日 19時

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