私、失敗しないので

Dr. 133 ページ35

天元と嫁3人が病室を出ていくと、それまで唖然としていた炭治郎達が私に詰め寄ってきた



炭『A宇髄さんとけっけけ結婚するのか！？』


善「ダメだよ俺としてくれるって約束は！？」


伊「お前俺の子分だろ、親分置いてくなよ(会話に)」


煉「君は人をたらしこむ体質らしい･･･」



筋肉質が4人も集まったらすごく暑いよ･･･あ。炭治郎いい匂いする



貴『近い近い近い！！行かんわ！』



炭治郎は初心ね！可愛い！
善逸よ。私はお前と結婚するとは一言も言ってない
伊之助･･････ごめん。
煉獄さん。私の体質よく分かってるんだね、そうなんだよね気がついたら近くに人がいるんだよ。愛されてるでしょ？



私の言葉を聞き分かりやすくほっとしたように胸を撫で下ろした4人


ﾓｿﾞﾓｿﾞ


禰「む〜〜！んふ。む！む！」



膝の上にいた禰豆子が構ってとダボダボで袖からでてない両手を私に向け見上げていた

まるで小さい子供が親に抱っこをせがむかのように


貴『ん？なぁに禰豆子、抱っこ？良いよw』



禰豆子かわいいったらありゃしないよ。持ち上げただけで嬉しそうにキャッキャしてる


善「禰豆子ちゃんも羨ましいしAちゃんも羨ましいｯ！！」



貴『は？絶対善逸には禰豆子やらないからな。そして抱っこもしたくない』


炭「善逸、気色悪いぞ？」



善「酷い！酷いよ！炭治郎に至っては初期の頃俺にみせたあの蔑みの顔をしてるし！やめて！結構それ心にくるんだからな！」



伊「なぁそんなことどうでもいいからよ、早く治してどんぐり取りに行こうぜ」


貴『伊之助、可愛いとこあるな笑早めに治すよ』




善「ねぇ無視！？」



うるさいたんぽぽめ。早く綿毛になって小さい子供達にハゲにされろ。






機能回復訓練がみんなから5日間遅れで参加することになった。傷の治りがやけに早くなった気がする。

だってさっき隠の人に化け物見る目で見られたし。泣きかけたよね。



けどお菓子くれたから許した←






貴『アキレス腱が伸びすぎてちぎれるっ』


前より難易度上がってない機能回復訓練ー！！！

なんか布団干しみたいに干されて腹筋したり落ちたら開脚で踏み倒されるし！



貴『待って待ってやばい！！！

ア″ァァ″ァ″ァァァァ″ァァァァ』




今日も蝶屋敷に響く汚い声は朝から夕方まで続いたのでした〜



貴『こんなん夕方まで続いたら私爆発するわ！！』








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

笑･･･声に出して笑ったり歯を出して笑う時

w･･･微笑み


多分逆だろうけど！

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