Dr. 122 ページ24
ダルマの焦った声が聞こえた、あの女の人の所に妓夫太郎がいたから
このままだとあの女の人は死んでしまうッ
貴『ッ!!』
炭「Aッ!俺たちは鬼殺隊だ、鬼を倒さないといけないんだ!これ以上犠牲者を増やさないために、戦える俺たちがッ!」
貴『ッッ!!わかッたよ・・・ごめん、善逸たちも頑張ってる、私たちが弱音を吐く訳にはいかないね、』
どんな怪我でも私が治すよ・・・
だから、どうか死なないで
貴『行こう炭治郎ッ!私が炭治郎をあそこまでぶっ飛ばすから勢いと炭治郎は呼吸を使って!』
炭「え、飛ばす!?」
ガシッ
力強く炭治郎の隊服を掴み足と手に力を集中させ妓夫太郎と女の人がいる所まで思いっきり投げ飛ばした
貴『頼むよ炭治郎ッ!!!』
炭「ッあぁ!」
ものすごいスピードで飛んで行った炭治郎は空中で、呼吸を使ったのかもっと早くなった
間に合った!!!
妓夫太郎の腕を切ったがそれもすぐ再生しまた2人に襲いかかった
貴『炭治郎ぉぉぁ!!!』
宇「竈門炭治郎、大門Aお前達に感謝するッ!!!」
私より早く妓夫太郎の背後に回ったダルマが私達に礼を言い妓夫太郎の頸に刃を振るった
それに加勢するように炭治郎も頸へ刀を滑らした
そして私も・・・
貴『3方向から愛の刃ァァァ』←
「「俺たちのは愛じゃない!」」
ん?そうだっけ?!!
いけ、斬れる!!!、
ガチィン!!!
貴『まじかッ!!』
妓「お前らが俺の頸を斬るなんて無理な話なんだよなぁ」
3人の刃は妓夫太郎の変な鎌により頸を斬ることはできなかった
それより刀が抜けないし妓夫太郎はまた血鬼術を出そうとしている
宇「竈門ッ大門!踏ん張れ!!」
貴『うわっ!』
炭「宇髄さんッ!!!」
落ちた・・・ダルマ大丈夫なの!?
「あぶねぇぞォォォォッ!!」
貴『ッ!炭治郎!女の人!担ぐからね!』
炭「わっ!」「ッ!!」
急いで2人とも担いで隣の屋根へ飛び移った
着地のこととか考えてなくて思い切り腰を打った
貴『うッ』
炭「A!!ごめんッ、宇髄さんのところいけるか?俺は善逸達とあの鬼を倒す!!」
貴『分かった、女の人は』
「私のことも気にしないで!身を隠すから!
勝つことだけ考えて!!」
そう言ってどこかに行ってしまった
どうかちゃんと身を隠せますように
勢いよく立った瞬間腰が痛んだ
貴『腰がッ・・・おじいちゃんか!!!』
腰の痛みを我慢し急いでダルマの所へ行った
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kanayamamoto112(プロフ) - ヒロインちゃんが伊黒さんをかまぼこ隊に協力して貰って助けるお話楽しみです。 (7月6日 12時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - はじめまして。面白かったです。続き楽しみです。 (6月27日 16時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
その… - 更新まだですか…?忍たまで生存確認はしてるのですが… (2022年1月10日 17時) (レス) id: ea7d5bd598 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫と葛(プロフ) - 好きなドクターXと鬼滅の刃のコラボなんてなんてうちとくこれからも楽しみに待ってます!!体調に気をつけてくださいね〜 (2021年10月5日 6時) (レス) @page40 id: 7de3012b83 (このIDを非表示/違反報告)
不死川実弥LOVE - 体調にお気をつけてください。コロナにも! (2020年12月29日 1時) (レス) id: 101530242c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宇宙人 | 作成日時:2020年2月19日 20時