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26話 ページ28

黒尾「っしゃァァァァァ!」

木兎「あぁぁぁぁぁぁ!!」

黒尾「Aちゃんコッチ!」

『はいはーい』

赤葦「じゃあねA」

『うん。じゃあね』

黒尾「じゃあメガネ君と俺が基本ブロックするからブロックフォローお願いするね」

『はーい。どげえデタラメなブロックしてんかんまんちゃ。うち全部取るんじ』

黒尾「え。イケメン」

月島「(やっぱユースって感じ)」


黒尾「ワンチィ!!」

『っ』

「「「「(速っっ!!)」」」」

『はぁぁーい!!』

月島「黒尾さんっ」

フワッスパァン!

木兎「うんがァァ!」

『ナァイスキィー!!』

黒尾「いやぁ〜!ホントすごいな〜Aちゃん」

『えーあんま褒めんで〜照るる〜ぐへへ』

月島「(やっぱり変わってる)」


木兎「もういっポォーン!!」
ゴッ

『っ』スパァン!!

黒尾「ナイスレシーブ!」

木兎「もう一本!」

『っ』ドギャッ

『フゥ〜すまん』

ぶっ飛ばされた。

黒尾「触っただけですげぇよ。はい。立てる?」

『ありがとう』

木兎「もう一本!」

『ってやぁ!!』

黒尾「ナイスレシーブ!!」

木兎「っ」

月島「(ストレート!)」

木兎「でもっ」

スパァン!!

『っっ』

滑り込んだけど手に触れずに落ちた。

木兎「っしゃあ」

赤葦「1枚ブロックに買っただけっすよ」

木兎「うっせーな!」

黒尾「じゃあ2枚でどーだ」

月島「!」

灰羽「……」

月島「(死…?)」

木兎「2枚ブロックジョウトォ!!」

木兎「行くぜ!!」

黒尾「メガネ君はストレートをキッチリしめとけよ」

フワッ

黒尾「グワッ」

木兎「!」

おお…綺麗なブロック…

黒尾「うぇーい」

木兎「くっそ!!」

『ナイスブローック!!』

黒尾「『ィェーィ!』」
パちぃん!

『月島くんも!』

月島「えっ」

『ィェーィ!』
パちぃん!

木兎「うーんやっぱメガネ君さ。読みは良いんだけどこう…弱々しいんだよなブロックが。うでとかポッキリ折れそうで心配なる」
「ガっ!と止めないとガっ!と」

月島「僕まだ若くて発展途上なんですよ。筋力も身長もまだまだこれからなんで」

木兎「むっ!?」

『ジリジリジリジリ…』

赤葦「(身長よこせの念か)」

黒尾「悠長なこと言ってるとあのチビちゃんにいいとこ全部持ってかれんじゃねーの。同じポジションだろー」

月島「…」

「「『…?』」」

月島「それは仕方ないんじゃないですかね〜日向と僕じゃ元の才能が違いますからね〜」

黒尾「?」

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琥珀(プロフ) - コメントありがとうございます!ダイオウグソクムシって食べれるんですよね(笑)私もお菓子しか食べたことないんですけどあれめっちゃ好きです!更新頑張ります!コメントありがとうございます! (2020年5月7日 13時) (レス) id: e596ede8e2 (このIDを非表示/違反報告)
愛甘(プロフ) - 夢主ちゃんの好物がダイオウグソクムシでびっくりしました。私もダイオウグソクムシ好きなのでほんとに驚いて。ダイオウグソクムシって食べれるんですね!水族館のダイオウグソクムシのお菓子なら大好きです。この小説とても好きです。更新頑張ってください!! (2020年5月7日 8時) (レス) id: 93aef9f3cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミクロ | 作成日時:2020年5月4日 11時

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