37 ページ37
気づいたら全部終わっていた。
どうやら私はいつのまにか心操君という子のチームに入っていていつのまにか2回戦を突破したらしい。
意味がわかんない。
同じチームだった男子生徒2人も首を傾げていることからどうやら私と同じ状況みたいだ。
知らない間に利用されてました、なんてあまりいい気はしない。
最終種目には出られることになったけど、気持ちは晴れなかった。
「(人1)ー！さっきはどうしたんだよ、急に普通科の奴とチーム組むなんてよ」
「…わかんない、記憶ないんだよね」
「ってことは個性か？つってもお前バンバン個性使ってたけどな！俺も凍らされたし」
「ええ！？ごめん本当に記憶ないの」
途中でたまたま鉄哲君と出会って食堂まで一緒に歩く。
この後は昼休憩を挟んで午後の部だ。
お昼は一佳ちゃんに誘われてるけどまだ食堂には来ていないみたい。
お手洗いに行こうと思い、通路を歩いていたとき、
「記憶の中の母はいつも泣いている…」
片割れの声が聞こえた。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←36
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 909人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
牧島(プロフ) - 政府役人さん» コメントありがとうございます！受験終わったら沢山更新できるように頑張ります！ (2019年2月17日 11時) (
レス) id: 5ab46ea605 (このIDを非表示/違反報告)
政府役人 - 更新頑張ってください。体調に気をつけて無理せず更新してください。応援してます牧島様。 (2019年2月16日 21時) (レス) id: b826bbf687 (このIDを非表示/違反報告)
牧島(プロフ) - 元姫さん» コメントありがとうございます！嬉しくて励みになります。この連休はたくさん更新できるように頑張ります！ (2019年2月9日 16時) (レス) id: 5ab46ea605 (このIDを非表示/違反報告)
牧島(プロフ) - 黄泉さん» ありがとうございます！！とても嬉しいです！なかなか話が進んでいないんですが頑張って進めます！ (2019年2月9日 16時) (レス) id: 5ab46ea605 (このIDを非表示/違反報告)
元姫 - とてもおもしろいです！更新楽しみにしています！ (2019年2月7日 22時) (レス) id: 5cc9b8b817 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：牧島 | 作成日時：2019年1月26日 23時
