41.ガゼル王 ページ41
それから更に2ヶ月後。
普通の刻印魔法の魔法陣と、
私が使う魔法陣の区別がつくように、
リムルが、私の方の魔法陣を、
"自律魔法陣"と名付けた。
リムルと一緒に家で転移魔法陣について話していると、
「シル、シオン、緊急事態だ。
ベニマルとハクロウは俺が呼ぶから、
シオンは、リグルドに住民への緊急指示を出すように伝えてくれ！
シルは、結界を強化してきてくれ。」
シ「『了解』」
そして、私は急いで私の執務室に入り、
そこからつながる地下室へ急ぐ。
そして、"自律魔法陣"に魔素を流し込み、衝撃に備える。
そして、結界の様子を探ると、
攻撃される様子は無かった。
『じゃあ、大丈夫かな…？』
そうつぶやくと、
ソ「シル、相手はドワーフ王国だった。
戦うつもりはないらしいから、
大丈夫だそうだ。」
『そっか、分かった。
じゃあ、私も行こうかな。』
そう言って、翼を出し、リムルの元へと向かう。
その場には、カイジンさん達もいて、
戦闘には、ならなさそうと判断。
後の方から前に歩いていくと、
どうやらベニマルとソウエイ、シュナ、シオンが相手の国王に対して、
激怒しており、
ベニマル、ソウエイは我慢しているらしいが、
シオンとシュナは自重していない。
それに対して、リムルが凄く困っていそうだ。
とりあえず、
バシッバシッキュッ
『リムル様困らしたら駄目でしょ。』
と、ベニマル、ソウエイの背中を叩き、
シュナとシオンと手を繫ぐ。
ベ「ですが、、」
『駄目でしょ？』
「「「「はい…。」」」」
『失礼いたしました。』
と、リムルとガゼル王に頭を下げる。
ｶﾞｾﾞ「ふははははっ。
なーに、今日は我も私人として来た。
そんなにかしこまらんでも良い。」
その後、ガゼル王がリムルをホラ吹き呼ばわりをし、
鬼人達がまた怒りだす。
ただ、今回は私もイラついたため、
自重するようにという目だけをした。
すると、トレイニーさんが来て、
ガゼル王vsリムルの戦いが始まり、
結果、リムルの勝ちになった。
その後、ガゼル王との宴になった。
私は、シュナと料理を作るかかりとなった。
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みぃすけ(プロフ) - 名前が固定なのは最初の時点で書いてた方がいいと思います。 (2022年6月23日 8時) (
レス) id: 164d2b2c89 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきよ - 軽い...まあ、はあ、 (2021年10月8日 3時) (レス) @page28 id: 0f5c343916 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらら(プロフ) - ハ「これから気をつければいいのてますよ。」の文誤字ってます(四十ページです)直して下さい！ (2021年8月17日 15時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
桐葉(プロフ) - ビアンカさん» 分かりました!ありがとうございます!まだ先になってしまいますが、第二回のアンケートの方に追加しておきます！ (2020年7月4日 11時) (レス) id: 4b3f2dfa7d (このIDを非表示/違反報告)
ビアンカ - 落ちなんですが…逆ハーはどうでしょうか？みんなから愛される主人公もいいと思います！ (2020年7月1日 19時) (レス) id: 8342502802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桐葉 x他1人 | 作成日時：2020年5月23日 18時
