召喚、失敗された件【転生したらスライムだった件】

34.ソウエイ ページ34

その次の日から、オークの名付けが始まった。


そして、今日は3日目。


順調に、1日15000頭の名付けを終わらしていく。



リムルはもう、うんざりしているようだ。

見てるこっちも辛くなってくる。

一日中、英語と数字を言い続けるなんて…。


そして、ある事を思いつく。


『リムル、明日、ちょっと家に行ってくるね。』


リ「なんかあったのか？」


『特にはないんだけど、


　このまま町に行くなら、持ってきたいものがあるから。

　それに、墓参りも行きたいし。』


リ「そうか、、


　 じゃあ、ソウエイと一緒に行って来い。」


『え、別に1人で、

ソ「分かりました。」

　…………。』



そして次の日、私が飛んで家まで行き、


ソウエイが影移動であとから来る事になった。






次の日




『ただいまー。』


久しぶりに家に帰ってきた。


すぐに机を拭いて、お茶を出す。



『ソウエイ、これから荷物用意するから、ここで休憩してていいよ。』



と、奥に行き、


紙とペンと服、

そして今までの魔法陣の研究結果をまとめた物を袋の中に入れる。



『あとは、、リビングにあるやつだけかなー。』




そして、ソウエイがいるだろ部屋へ戻ると、


ソウエイは、壁にかかった地図を見ていた。




『それね、私がつくったの。』

と声をかけると、


ソ「すごいな…。」


『そう？

　1人の寂しさを紛らわせらために書いたやつだからなぁ。




　それに、これからはリムルの部下になるんだから、

　リムル達のためになるなら、どんだけ苦労してもいいや。』




そうすると、頭に何か乗った。



ポンポンとリズムよく、頭を撫でられる。


ソ「これからは俺らがいる。」


その顔を見た瞬間、恥ずかしくなって手に持ってた袋で顔を隠した。



『ありがとうございます…。///』



そして、食料置き場からあるものを持ち、


家に侵入防止の結界を貼った。

35.追加設定→←33.有能

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す