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38話 ページ15
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「仕事中は集中してくださーい、俺の事見すぎじゃない?笑」
って来て早々
意地悪してくる裕太。
「 そっちこそ集中してくださーい、裕太の方が私のこと見すぎなんじゃない?」
裕太が告白してくれた日から、
こんな風に言い合ったり、ふざけたりする時間はなかったから
久しぶりに裕太とふざけあえる時間が
なんだか嬉しかった。
「そういえば、まだ本調子じゃないでしょ。」
って私のことは何でも気づいてくれる裕太。
「新しい企画決まって休んでられないしさ、絶対成功させたいんだ。」
そういう私に
「なんかあったら俺に言うこと。」
って頭をポンポンしてくれる裕太のこの手に
私は何度救われるんだろう。
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作者名:Tya | 作成日時:2024年3月29日 0時