検索窓
今日:36 hit、昨日:100 hit、合計:6,166 hit

38話 ページ15

.
.
.


「仕事中は集中してくださーい、俺の事見すぎじゃない?笑」




って来て早々

意地悪してくる裕太。




「 そっちこそ集中してくださーい、裕太の方が私のこと見すぎなんじゃない?」




裕太が告白してくれた日から、


こんな風に言い合ったり、ふざけたりする時間はなかったから



久しぶりに裕太とふざけあえる時間が
なんだか嬉しかった。







「そういえば、まだ本調子じゃないでしょ。」


って私のことは何でも気づいてくれる裕太。





「新しい企画決まって休んでられないしさ、絶対成功させたいんだ。」




そういう私に





「なんかあったら俺に言うこと。」





って頭をポンポンしてくれる裕太のこの手に

私は何度救われるんだろう。

39話→←37話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Tya | 作成日時:2024年3月29日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。