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6話 ページ6

いつもはファミレスで、勉強して帰るのが私たちのルーティンだった。


「寒いから、今日はAん家がいいな〜、、笑」



わがままなんていつも絶対言わない麗奈が、初めて私言ったわがまま。

だからきっと2人が出会うのは必然だったんだと思う。

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「太輔くん、来てるよ〜」

家に帰ると珍しすぎるお客様。






「お邪魔してま〜す。まあまあ、適当にくつろいでよ。笑」

まるで、我が家のようにくつろぐ太輔。






「あれ?友達と一緒だった??」




恥ずかしがり屋の麗奈は私の後ろにすっぽり隠れてる。





「初めまして、、」

恥ずかしそうに俯く麗奈。





「あ、もしかして噂の麗奈ちゃん??」

人見知りなのに、私の周りの人にはいつもみたいに眩しく笑いかける太輔。









高校2年生の冬、2人は出会ってしまった。

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作者名:Tya | 作成日時:2024年3月19日 21時

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