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麗奈side 1 ページ30

高校2年生の冬、初めて恋をした。






男子っていつも意地悪で、
下品なことばっか言ってて。






でも太ちゃんは違って、
優しくて、太陽みたいに暖かい目で私を見てくれて。







太ちゃんだけがキラキラ光って見えるようになるのに、時間はかからなくて、







いつからか今日も会えないかなって、
いつでもどこでも太ちゃんを探すようになってた。









だから、
太ちゃんに好きだよって言って貰えた時、
嘘みたいに嬉しかったんだよ。

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作者名:Tya | 作成日時:2024年3月19日 21時

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