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20話 ページ26

すっごい楽しそうな侑里を見てたら、
なんだか自分も楽しくなってきて






気づいたらあっという間にアンコールで。






今にも触れそうみたいな距離でメンバーのみんなが近くにきたけど、



こんなときでも私が姿を探してしまうのは
遠く離れた場所にいる太輔で。








こっち振り向いてって、思ってた気持ちが伝わったのか太輔が振り向いて









その瞬間、時間が止まったかのように
太輔から目が離せなくなった。

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作者名:Tya | 作成日時:2024年3月19日 21時

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