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3話 ページ3
「Aちゃんって本当にいい彼女になりそうだよね、いつから彼氏いないんだっけ?」
千賀くんは、ちょっと酔うとお節介。笑
でも、そんなお節介で優しい千賀くんが私も大好き。
そんな千賀くんの横で
「ちょっと、健永くん飲みすぎ!!笑 ごめんね、A。」
と、微笑むのは私の親友で千賀くんの彼女の侑里(ゆり)。
侑里とは、職場で出会って今では何でも話せる唯一の人。
不器用な千賀くんと、しっかり者の侑里。
千賀くんが侑里にデレデレなのも、見ていて本当に面白くて。笑
「おい、千賀。笑 Aのこといじめていいのは俺だけだから。笑」
私の横で、そう言って笑うのは小さな頃から大好きだった太輔。
「じゃあ、そろそろ帰りますか。」
でも、私が隣にいられるのはこの時間だけ。
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作者名:Tya | 作成日時:2024年3月19日 21時