すとんずガール 2

ヤキモチ 4 ページ31

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テッテレーと勢いよく襲いかかってきたバニラトリオと……



ドアから侵入してきたたくさんのカメラ、



………そして、エリーちゃん！？！？









『…え？え？どーゆーこと？』



樹｢他の女の子に夢中でAに冷たくあたったらAはどのくらいで拗ねるのかでしたー！｣



北斗｢YouTubeだよ｣



『は？え？』



ジェシー｢エリーさん協力企画でぇす!!!!!!｣



『意味わかんないんだけど!!』









ドッキリだったの？え？？



てことは健人も仕掛け人？！









樹｢今回、モデルのエリーさんがAの大ファンということでこのドッキリに参加をお願いしたら快くOKしてくれたのでね｣



『えっ、私のファン！？』



エリー｢はい、すごく大好きで…!!｣



『…ありがとうございます!!え、嬉しい』



北斗｢見て、画面越しに男達が何人も倒れてるの分かるわ。｣



ジェシー｢2人並ぶと破壊力すごいね、顔面偏差値高すぎて笑笑｣



『うるさい笑』



樹｢まあてことでね、まさか俺らもさ予想してなかったじゃん健人に電話掛けるなんて｣



北斗｢マジで掛け始めた時焦ったもん｣



ジェシー｢なんか健人から連絡来てさ、何かなって思ったら｢Aのこと泣かすなよ｣ってきててA泣いちゃったのかなって思って焦った笑｣



『いや泣いては居ないんですけどね』



樹｢えマジで辛かった、このドッキリ掛ける側もきついべ｣



ジェシー｢俺トイレ漏れるかと思ったもん｣



樹｢それ関係ねぇよ！笑笑｣



北斗｢俺手汗やばかった｣



樹｢あー、そう！さっき北斗の手触ったらびっしょびしょ｣



『汚いな、じぇしもほくも』



北斗｢うるせーよ笑｣









ドッキリだと分かった瞬間からぶわぁっと安心感が襲ってきた。









『みんな私のこと忘れちゃったと思った』



樹｢ごめんなぁぁAぁぁ｣



『わ、抱きついてとは言ってない！』



樹｢え？｣



『…待って生エリーさん可愛いすぎない？』



エリー｢いやいや全然、Aちゃんの方が可愛いです!!｣



『個人的に今度お会いしませんか？』



エリー｢えっいいんですか？！ぜひ！！｣



『やったぁ…!!嬉しい』



ジェシー｢Aー？Aーーー？Aー｣



北斗｢聞こえてねぇよ｣



樹｢とゆーことで、エリーさんありがとうございました！ばいばーい｣



『SixTONESでしたー！』









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