新たな1歩【神の力を持つ少女特別編】 (ページ24)

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「学科学年名前ヲ教エテクダサイ」

玄関に入ると、

いつものようにロボットが出迎えてくる。

…いや違った。

「ヒカリ！！」

「了解！！」

「学科学年名前ヲ…&%##%&」

「みんな目を閉じて！！！」

ヒカリは、ロボットに手を触れて

電源を切った。

「これは…」

「…さっきのスクリーンと、同じだ。」

緑谷がそう呟いた。

「…恐らく、コンピュータが乗っ取られてる。

これからも気をつけていこう。」

「「「うん/ああ/ええ」」」

そのとき。

「シンニュウシャハッケン、

シンニュウシャハッケン。」

「うお！？」

「…ﾁｯ、」

空間を操り、穴を開けて移動させる

プロヒーローエア

「…ハイジョ、ハイジョ、」

「……俺がいく。」

「上鳴が？！」

「アンタ大丈夫なの？、」

「……相手、遠距離攻撃が出来なきゃだめだろ？」

……確かに、上鳴がいちばん妥当かもしれない。

「……わかった。」

「……私も残るわ。

私は電気系だから、

感電することはない。」

「……わかった。

ヒカリ、上鳴、気をつけて。」

「おうよ/ええ、」

「…いくぞ、」

「ヤオモモ！」

「ええ！、」

ヤオモモが絶縁体シートを私たちに被せ、

轟が私たちを氷に乗せて移動させる。

体育祭スタイルだ。

「マテ、、

ナッ…………」

「お前の相手は、俺らだよ！！！

1000万ボルトぉぉ！！！」

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