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三十七訓 ページ40

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そして祭り当日
カラクリをなんとかギリギリ間に合わせることが出来た



新八「なんとか間に合いましたね。まァ、ところどころ問題はあるけど」



平賀「ケッ!元々テメーらが来なきゃこんな手間はかからなかったんだよ」



銀時「公害ジジイが偉そーなこといってんじゃねー!俺達ゃババアに言われて仕方なく来てやったんd…」



源外は銀時の言葉を遮るようにお金の入った袋を彼に投げつける



平賀「最後のメンテナンスがあんだよ。邪魔だから祭りでもどこでもいってこい」



神楽「A、銀ちゃん早く早く!」



新八「ありがとう平賀さん!!」



A「ありがとうございます!」




神楽に手を引かれながら、銀時と一緒に走るA



その姿を橋の上から見ている男が一人居た



高杉「………」




___
__
_





A「わぁ〜!沢山お店がある〜!」



沢山並んでいる屋台にAは目を輝かせた



新八「食べたい物があったら遠慮なく言ってね!」



A「うん!」



神楽「私りんご飴食べたいアル!」



A「りんご飴?」



神楽「食べたことないアルか?」



A「うん」



神楽「じゃあ!一緒に食べるアル!新八買ってくるネ!」



新八「はいはい」



そう言って新八はりんご飴と書かれた屋台に行き、二つ買ってきた
それを二人に「はい、どうぞ」と渡す



A「ありがとう、新兄!」



神楽がパリパリ音を鳴らしながら齧り付くのを見てAも同じように齧り付くがあまりの固さに驚愕した




A「た、食べれない」



神楽「慣れれば簡単に噛み砕けるようになるネ」



A「そ、そうなの……?」



歩きながらそんな話をしていると急に神楽が足を止めた
二人は不思議に思い神楽が向いた方へと目を向けると、そこには射的と書かれた屋台に長谷川が立っていた



新八「長谷川さんじゃないですか

就職先見つかったんだ

おめでとうございます」



長谷川「アッハッハッ!まーね!隣にいる子は二人の知り合い?」



新八「あっ、はい!新しく万事屋に入ったAちゃんです!」



A「東雲Aです。長谷川様宜しくお願い致します」



長谷川「よろしくね!Aちゃん!

もしよかったら射的やってきな!

サービスするよ!」



A「射的とは何ですか?」



射的を知らないAに新八が説明する
神楽はその間にコルクガンにコルクをセットし
「当てればなんでもあげる」と言った長谷川に神楽はコルクガンを彼に向けて発砲した

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟   
作品ジャンル:アニメ
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みゆき(プロフ) - 来良さん» 返信が遅くなりごめんなさい!😣💦💦ありがとうございます!!私も早く三人と再会させたいです!!!笑笑 (2022年1月5日 23時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
来良 - この作品めっちゃ好きです…!早く高杉さんやヅラや辰馬さんに再会するとこをみたい…!お身体に気をつけて、これからも頑張ってください!応援してます! (2022年1月3日 21時) (レス) @page15 id: 1123250b94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゆき | 作成日時:2021年5月21日 17時

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