君は君らしく【銀魂】【沖田総悟】

二十七訓 ページ30

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近藤「此方も毎年恒例の行事なんでおいそれと変更出来ない

特に今年はAちゃんもいるからな

だからお妙さんだけ残し去ってもらおうか」



土方「いやお妙さんごと去ってもらおうか」



近藤「お妙さんは駄目だってば！！」



A「(お妙さん？)」



お妙さんってさっき近藤様を殴っていた女性の方の名前かな？
皆の知り合いなら私も後で挨拶しなきゃ



銀時「なに勝手抜かしてんだ？

幕臣だが何だが知らねーが俺達を退かしたいなら

ブルドーザーでも持って来いよ」



妙「ハーゲンタッツ1ダース持って来いよ」



神楽「フライドチキンの皮持って来いよ」



新八「案外お前ら簡単に動くのな」




土方「面白ェ、幕府に逆らうか？今年は桜じゃなくて血の舞う花見になりそーだな」



せっかくの桜を血で染められるのは困るなぁ……
んー、この騒ぎどうやって止めましょう……



沖田「任せなせェ」



A「え？」



Aが悩んでいるとポンと彼女の肩に手を置いて沖田が言う
そのまま彼は土方と銀時の間に入る



沖田「待ちなせェ

堅気の皆さんがまったりしている場で

チャンバラたァいただけねーや

ここはひとつ花見らしく勝負つけましょーや

第一回陣地争奪、叩いてかぶってジャンケンポン大会ィィィ！！」



全「「花見関係ねーじゃん！！！！」」




＿＿＿
＿＿
＿





説明しよう！！



叩いて被ってじゃんけんぽんとは！
以下中略！！！






一回戦目＿＿近藤勲対志村妙




山崎「勝った方は此処で花見をする権利+お妙さんを得る訳です」



A「皆頑張れ！！」



「行けぇ局長！！」



「死ねぇ副長！！」



土方「誰だ今死ねっつったの！？切腹だゴラァ！！」



新八「姉上無理しないでください。僕変わりますよ」



妙「いいえ、私がいかないと意味がないの

あの人どんなに潰しても立ち上がってくるの

私ももう疲れちゃった

＿＿全て終わらせてくるね」



新八「(ヤバイあの瞳は…)」



A「あのお方は新兄のお姉様なの？」



新八「あ、うん！そうだよ！後でちゃんと姉上のこと紹介するね！」



A「うん！」

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