君は君らしく【銀魂】【沖田総悟】

二十四訓 ページ27

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そして、助けに来たのは銀時だけじゃない
銀時の登場に唖然としている天人たちをAは傘で一撃を食らわした



ドタドタと周りの天人たちが一斉に倒れる光景に新八は驚く
そしてそれと同時に船内からは爆発音が響く



桂｢俺の用は終わったぞ！

あとはお前の番だ銀時！

好きに暴れるがいい邪魔する奴は俺がのぞこう！！｣



A「見て見て！新兄！桂様が見つけてくれた二人の手錠の鍵！」



新八「Aちゃん！！」



桂とAの登場にまたもや驚く
てかこの二人本来一緒に居させちゃいけないのでは………
と思ったが今は考えないようにする



A「はい！外れたよ！」



新八「ありがとう！」



二人はすぐに神楽の元へ行き、神楽の拘束も解いた



神楽「ありがとネ！A！」



A「ううん、私の方こそごめんなさい

あの時、捕まって連れて行かれる二人を

見たのに助けることが出来なくて」



神楽「何言ってるアルか！Aが謝ることなんて何もないネ！」



新八「そうだよ、こうして銀さんと桂さんと一緒に僕たちを助けてくれたんだもん」



A「二人とも…ありがとう」



陀絡｢テメーら終わったな

完全に春雨を敵にまわしたぞ

今に宇宙中に散らばる春雨がテメーらを殺しにくるだろう｣



銀時｢知るかよ、終わんのはテメーだ

いいか…テーらが宇宙のどこで何しよーと
かまわねー

だが俺のこの剣、コイツが届く範囲は俺の国だ

無粋に入ってきて俺のモンに触れる奴ァ

将軍だろーが宇宙海賊だろーが隕石だろーが

ブッた斬る！！｣



陀絡の剣と銀時の木刀が交わる



陀絡｢オイ、テメー…便所で手ェ洗わねーわりに結構キレイじゃねーか………｣



ドサッと陀絡は地面に倒れる

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