十八訓 ページ21
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「何しやがる!!?このガキ!!?」
A「ガキガキうるさいですね
私は
……あまり私の手を煩わせないでください
雑魚はさっさと話して退場しろ」
「まさか!?最近ずっと俺達のことを嗅ぎ回ってる奴がいるっていうのはテメーのことか!!?」
A「?」
天人の言っている意味が分からないが
まぁ、それも聞けばいいだけか
「誰の差し金だが知らねーが無事に帰れると思うなよ!!」
A「………」
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「な、なんだッ……このッガキッ……」
「ばかつえーッ………!!!」
襲ってくる天人たちをAは一瞬にして倒してしまった
A「ほら、さっさと答えてくださいな」
「ぐっ!!誰がっ!!貴……グハッ!!!!」
A「ハァ………次」
「ひっ!!わ、わかった!!答える!!」
A「私の手を煩わせたんです。簡潔にお願いしますね」
「は、はい!!!!」
どうやらこの天人たちは銀河系で最大の規模をほこる犯罪シンジケート宇宙海賊春雨の団員で
その春雨が最近港で出回っている転生鄉と呼ばれている麻薬をばらまいているみたいだ
A「(なるほど、となると……)
この写真の女性に見覚えはございますか?」
「この女なら、もう用済みだと言われてたような……」
A「そうですか、情報提供ありがとうございました。もう気絶してもらって大丈夫ですよ」
「え?……フベラッ!!!!!」
Aは足で天人の頭を床に叩き付ける
そしてすぐにその場から離れ銀時がいるであろう厠に向かう
依頼人の娘はやっぱり薬に手を出していた……
そして用済みってことは消される可能性が高い
早くこの事を銀兄に……!!!
そう思ったが厠がもう目と鼻の先のところで天人たちが様子がおかしい新八と神楽を拘束し連れて行ってしまった
銀時も依頼人の娘を担ぎながら先程新八とぶつかった天人と対峙していた
娘を庇って戦っているから銀時は本来の力の半分も出てないだろう
防戦一方の銀時の隙をついて天人は銀時の肩に剣を刺しそのまま押し込んだ
その瞬間窓ガラスが割れる音が廊下に響き渡る
すぐに銀時が娘と一緒に落とされたのだ理解した
A「ッ……」
本来ならば新兄と神楽を救うために後を追うのが得策なのだろう
でもこの数や状況は圧倒的に私が不利
A「ごめんなさいッ!」
Aは銀時たちの元へ向かうため一階へと走り出した
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みゆき(プロフ) - 来良さん» 返信が遅くなりごめんなさい!😣💦💦ありがとうございます!!私も早く三人と再会させたいです!!!笑笑 (2022年1月5日 23時) (レス) id: 475a141bfc (このIDを非表示/違反報告)
来良 - この作品めっちゃ好きです…!早く高杉さんやヅラや辰馬さんに再会するとこをみたい…!お身体に気をつけて、これからも頑張ってください!応援してます! (2022年1月3日 21時) (レス) @page15 id: 1123250b94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆき | 作成日時:2021年5月21日 17時