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7話 ページ8

主人公side

あれから数時間たちマンちゃんとお昼ご飯を食べに来た。

『取り敢えずカレーとミートドリア、ピザにミートパスタとあと...』

私がメニューをむーっと見ながら店員に注文をしているとマンちゃんはゲッと声に出す。

マン「相変わらずなっちゃんは食べるめう...」

『タダ飯は最高のスパイス』

私がいい笑顔で親指を立てる。

マン「コイツ...」

『あ、お姉さん。デザートにパフェとガトーショコラ』

マン「あ、こらっ!!食べ過ぎたらトントンに怒られるやろ!!」

『いいのぉー家では我慢してるんだから。』

マンちゃんはあっ、となにかを察した。

マン「やっぱ、いっぱいたべーや!トントンには怒られたる!!」

そんな話をしているとウエイトレスさんが来て品ものを置いていく。



マンちゃんは何を勘違いしてるか知んないけどトンちゃんにはただただ食費が馬鹿になんないから自重しろと言われているだけなのだが...


『まぁいっか。』

────

夕方になりマンちゃんには家まで送ってもらう。

マン「...なっちゃん髪の毛伸びたね」

一つにまとめた髪の毛をマンちゃんがするりと触る。

『そう?』

マン「会った頃は豆粒みたいにちっさかったのになぁ...」

『マンちゃんおっさんくさーい!

...でもそっか、会ってからもう十年か...あんなに若々しい高校生だったのにおっさんになって...』

ほろりと涙を流すとマンちゃんが「おっさん言わないでぇ!!永遠の17歳めうー!!」とツッコむ。

『んふふふ、こうやってマンちゃんからかうのめっちゃすき』

丁度5時になったのか、それを知らせる音楽が街に響き渡る。

夕日も丁度綺麗な時間帯だ。

トン「菜月ー!!」

遠くからトンちゃんの声がする。

其方を向くとそこにはトンちゃんがたっていた。

『あ、わざわざ迎えに来たんだ

いこ、マンちゃん!!今日はうちで宅飲みやろ?』

そう言い、返事も聞かずにマンちゃんの手を引っ張った。

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みずしま(プロフ) - 椚(くぬぎ)さん» そう言っていただけると嬉しいです。ご指摘ありがとうございました。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)
椚(くぬぎ)(プロフ) - いえいえ…作品は面白かったので、これからの更新楽しみにしてます! (2017年7月31日 15時) (レス) id: ca9fe8409a (このIDを非表示/違反報告)
みずしま(プロフ) - 椚(くぬぎ)さん» わかりました!!思い付く限りのことはさせて頂きます。わざわざありがとうございました。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)
椚(くぬぎ)(プロフ) - 初読失礼します。たいへん面白く読ませて頂きました!しかし、おじっきょはデリケートはジャンルですので、良ければ検索避けをお願いします…気を悪くさせたら申し訳ありませんが、このジャンルの安泰のためにもよろしくお願いします^^ (2017年7月31日 15時) (レス) id: ca9fe8409a (このIDを非表示/違反報告)
みずしま(プロフ) - 銉さん» コメントありがとうございます!!私も兄妹ギャグ本当に好きなのでそこまで言って頂けると本当に嬉しいです!!時間を見つけて少しづつでも書いていくので読んでいただければ幸いです! (2017年7月31日 0時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みずしま | 作成日時:2017年7月22日 0時

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