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6話 ページ7

主人公side

私は玄関から出たあと急いでマンちゃんと待ち合わせの場所に行った。

待ち合わせの丁度?3分前に辿り着きそこには既にマンちゃんが立っていた。

『ごっめんー!まったかえ??兄ちゃんが仕事休みだからって寝坊しやがってさーーー』

マンちゃんは相変わらずスーツをピチッと着こなし夏だというのに涼しげに立っている。

マン「大丈夫だよ。まだ時間やないしね。さ、行こうか」

外だからか紳士的な態度でエスコートしてくれる。

イケメソなせいで周りの女性の視線が釘付けだ。

(かえりてぇ...)

だらーんと歩いていると何も無いのにあっと転びそうになる。

あー。顔面から突っ込むわーっと思っていたらギリギリの所でマンちゃんに抱えられる。

そう。抱きしめるのではない。抱えられたのだ。

『ぐぇ』

マン「蛙が踏み潰されたかのような声出すなや」

『うるっさいねん。今日からロリコンってあだ名、付けたるで』

マン「えぇ...(困惑)」

────

場所は代わり

マンちゃん職場。
生徒達とすれ違うも殆ど私と年齢は代わりがない。

...ご苦労なこって

つい冷めた目で見るとマンちゃんがちょいちょいと突っついてきた。

マン「どうしたん?やっぱり休日は友達と遊びたかった?」

少し心配したかのような表情で聞いてくる。

『んーん。私、マンちゃんのお手伝いしてる方がよっぽど有意義に過ごせるし。

それに私、マンちゃん達といる方が楽やしね。』

二ヘッと笑ってみせるとマンちゃんは花が咲いたこのように嬉しそうにしる。

こりゃ、ご飯は豪華にいくな。ヤッタゼ



手伝うためマンちゃんが生徒に勉強を教え、私は隣で採点を始める。

「あの、先生隣の子は...」

話し掛けられ私とマンちゃんはパッと前を向く。

話をかけてきたのは女の子だった。

マン「友人の妹でな、採点の手伝いしてもらってんねん。これでも頭はかなりええから大丈夫やで」

「あっ...そうですか。」

戻り際にチラリと睨むように見てくる事に気がついた。




...何処かで見たような。


『あっ、クラスメイトか』

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みずしま(プロフ) - 椚(くぬぎ)さん» そう言っていただけると嬉しいです。ご指摘ありがとうございました。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)
椚(くぬぎ)(プロフ) - いえいえ…作品は面白かったので、これからの更新楽しみにしてます! (2017年7月31日 15時) (レス) id: ca9fe8409a (このIDを非表示/違反報告)
みずしま(プロフ) - 椚(くぬぎ)さん» わかりました!!思い付く限りのことはさせて頂きます。わざわざありがとうございました。 (2017年7月31日 15時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)
椚(くぬぎ)(プロフ) - 初読失礼します。たいへん面白く読ませて頂きました!しかし、おじっきょはデリケートはジャンルですので、良ければ検索避けをお願いします…気を悪くさせたら申し訳ありませんが、このジャンルの安泰のためにもよろしくお願いします^^ (2017年7月31日 15時) (レス) id: ca9fe8409a (このIDを非表示/違反報告)
みずしま(プロフ) - 銉さん» コメントありがとうございます!!私も兄妹ギャグ本当に好きなのでそこまで言って頂けると本当に嬉しいです!!時間を見つけて少しづつでも書いていくので読んでいただければ幸いです! (2017年7月31日 0時) (レス) id: b770df9c92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みずしま | 作成日時:2017年7月22日 0時

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